今回は、日能研の新5年生の育成テスト(2020/2/22)の出題項目と、出題意図についてです。出題意図は、おばばが「こうじゃないかな」と考えたもので、日能研が本当にそう考えているかは分かりません。そんな前提で読んで下さいね。
また、出題範囲と出題意図は、ピヨ太の1学年下以降の子どもさんが、この時期にどのような範囲を押さえておくべきか、ポイントは何かを考える時の参考として、書いてみました。
1.算数
(出題項目)
小数の四則の計算、素数、合成数、素因数分解、約数、倍数、ベン図
逆算による計算、和差算
(出題意図)
小数の四則計算ができる。
素数、合成数、素因数分解、約数、倍数、ベン図の定義を理解していて、具体的な数を求めることができる。素数は、「1」を含まないことを理解している。小数を使った和差算を解ける。
2.理科
(出題項目)
有はい乳種子と無はい乳種子の作りと各部分の役割、単子葉植物と双子葉植物の代表的な植物や根のつくりの違い、茎の断面の作りと各部分の役割、種子の発芽の条件
(出題意図)
出題項目の知識をしっかり覚えている。
実験の内容と結果についての問題が解ける。(実験の説明文や図を読んで、どのような実験なのか、何を比べているのかが分かる。また、実験結果から、何が分かったのか説明できる。)
3.社会
(出題項目)
緯度、経度、日本の東西南北端、領海、排他的経済水域、主な島や半島、日本の大陸からの移動、海底プレートの沈み込みと地震・火山との関係、主な火山
(出題意図)
出題項目の知識をしっかり覚えている。
日本の大陸からの移動については、資料の読み取りができる。
海底プレートの動きと地震や火山がどのように関係していることを大まか理解する。
今回は、ここまでです。