おばばのブログ

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偏差値-点数表と出題範囲【5年:2020/2/29全国公開模試】日能研

今回は、全国公開模試の偏差値-点数表と出題範囲についてです。

2月29日の日能研の新5年生全国公開模試です。

ピヨ太の模試の結果を元に計算しました。

 

偏差値-点数表は、目標の偏差値に届くには、どの位の点数を取ればいいかの参考のために、書いてみました。

 また、出題範囲は、ピヨ太の1学年下以降の子どもさんが、この時期にどのような範囲を押さえておくべきかについての参考のため、書いてみました。

 

偏差値   72  70  65    60  55  50

点数   464.3 448.5 409.0 369.6 330.1  290.7

 

(平均点/満点)         

国語 88.1/150 算数 73.4/150   

社会 65.2/100 理科 62.1/100

(4科目受験者数) 9510人

(3科目受験数)   10148人

 

(算数)

1.計算(小数、逆算、単位計算含む)  

2.一行問題

 (最大公約数、場合の数、三角形の角度、台形の面積、規則性)

3.逆算を使って文章題を解く  4.速さ

5.ご石並べ  6.三角形の面積の応用 

7.連続した何個かの整数の和の性質  

8.さいころ積み(外側から見える目の数が最大になる積み方)

 

(国語)

1.漢字 2.文の型 3.修飾語、被修飾語

3.説明文(ジンベイザメに関する自然科学の説明文) 

4.説明文(言葉による表現とボディランゲージ・表情による表現についての生活・社会科学に関する説明文)

 

(理科)

1.種子の知識(単子葉と双子葉の違い) 2.鉄のさび方の実験

3.太陽の動きと影のでき方 

4.みつばちの行動(知識問題ではなく、実験結果の分析。理科というよりは、算数の論理の問題に近い。)

5.気体の温度と体積の関係の実験

 

(社会)

1.島(形、位置、特徴) 2.フォッサマグナ 

3.植物の種の海流に乗った移動(島、海流の知識。加えて、「社会」と「理科の種の飛散についての知識」との融合問題)

  

 

大学入試改革の動きを踏まえて、算理、社理の融合問題や、理科に関しては実験結果の分析についての問題が出る傾向にあるようです。

今回は、ここまでです。