今回は、コロナ休校に関連して、「夏休み短縮、土曜補習、オンライン教材の活用について、文部科学省が都道府県に通知を出した。」との報道についてです。
現在、首都圏の多くの小学校はGW明けまで休校となっています。その後、再開されるのか、休校中にやるはずだった授業はどうなるのか、気になるところですよね。
そんな中、次のような報道がありました。
「文部科学省は4月10日、コロナで休校中の家庭学習にテレビやオンライン教材を活用との内容を通知。学校再開後の夏休み短縮や、土曜授業による補習も提案。」
既に休校は、3月からGW明けまでと長期間になっているところも多い状況です。小学校のカリキュラムは大分遅れるわけで、夏休み短縮などにより、遅れを取り戻すことはありそうなことです。更に、文部科学省の通知が出たのであれば、夏休みや土曜の補習は現実的になってきた気がします。
ただ、夏休みや土曜が小学校の補習で削られてしまうと、受験勉強が進まなくて困ることもでてくるのではないでしょうか。
本当に夏休みや土曜の補習が行われるのか、時期や期間はどうなのか、全員が対象なのか、希望する家庭は補習を受けないことは可能なのか、など色々と疑問が浮かびます。
各県、各学校の状況や、コロナ休校がGW後も継続になるのかどうかを踏まえて、今後決まってくるのでしょうから、現時点で考えても仕方ない面もあります。今後の動きを注視しつつ、家庭学習を考えていきたいと思います。
今回は、ここまでです。