おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

緊急事態宣言、連休明け後の延長の可能性大

今回は、5/6までとされている緊急事態宣言が、連休明け後も延長される可能性が大きい状況になってきたことについてです。

 

緊急事態宣言は、4/7に東京など7都府県に出され、4/16には、全国に出されました。期間は、5/6までです。

 

この緊急事態宣言が延期されるかどうかは、生活への影響が大きく、学校休校や塾の休講の延長につながるので、おばばとしても関心事項です。

 

まず、延長かどうかを発表する時期については、以下の報道があります。

 

○政府は、緊急事態宣言を延長するかどうか、来週末(4/20の週の末)にも議論する。東京などの感染者数の拡大ペースや医療機関のひっ迫状況から専門家が必要と判断すれば延長が検討される見通し。判断時期は大型連休前とされ、4/20~4/24の週の後半との見方が多い。延長幅は「最低2週間」との声も出ているが、現時点ではコンセンサスがないもよう。(4/16 7:06 ロイター)

 

宣言が延長になるかどうかは、5/7の連休明けからの社会生活や会社などの経済活動に大きな影響があります。延長になるにしても、ならないにしても、連休中や連休の最後の方に決まっても準備ができないですね。先ほどの記事も参考にすると、連休前の4/23、24か、遅くても、4/27、28には発表されると思われます。

ロイター()で、「緊急事態宣言の延長するかどうかは、4/29からの大型連休中に判断(複数の政府、与党関係者)」との記事が出ました。発表は、連休中の4/29以降の可能性が高まりました。

それでは、延長はどうなるのでしょうか。

これに関する報道としては、以下の報道があります。

 

○尾身氏(政府の専門家会議の副座長。首相会見に同席。)は、「今見ている感染報告数は2週間前のもの。流行が、当初に比べて、平坦なのか、下がらないのか、下がっても期待するような下がり方をするのか。5月6日頃にはだいたいのことがいえる。」(4/18 16:45 THE PAGE)

 

○20日放送のテレビ朝日で、岡田晴恵教授が、緊急事態宣言の解除は「現実的に5月、6月」は難しいじゃないかと思っている。出すよりも解除する方が難しい。第2波の可能性もある。」(4/20 11:39 スポーツ報知)

 

○岐阜で市など6市町村が、小中高の休校を5月末まで延長(4/17 16:54 岐阜新聞)。

滋賀県野洲市、市立校の休校を5月末まで延長(4/19 毎日新聞)。

 

政府の専門家は、感染者数の変化によって決まる、と言っています。テレビの専門家は、宣言解除は難しい、との意見の人が。場所によっては、既に5月末まで休校が延長されています。

 

そこで、宣言が出た時、そして最近の1日の新規感染者数を見てみました。

(全国は朝日新聞デジタル、東京は東京都HP。)

          【全国】  【東京】

・4/6(宣言前日)  378     83

・4/7(宣言(東京等)) 248     79

・4/8(宣言一日後)     351               144

ーーーーーーーー

・4/15(宣言前日)    455               126

・4/16(宣言(全国))     478               148

・4/17(宣言一日後)    585               201

・4/18                              627               181

・4/19                              565               107

 

こうみると、現時点では、全国でも、東京でも、1日の新規感染者数は、4/7の宣言時と比べて、多くなっています。

宣言を解除するには、4/7の宣言時より、新規感染者数が減ってないと難しいのではないでしょうか。

 

これら報道やデータに基づけば、緊急事態宣言は、連休明け後、延長される可能性が高い状況にあります。

今後、新規感染が急劇に減少し、今週末から4/28にかけて、例えば、東京であれば50人を割る日が続く、全国であれば250人を割る日が続く、といったようなことがない限り、延長になりそうです。

 

それでは、延長される場合は、いつまでなのでしょうか。

これも、感染者数と、その増え方、減り方によります。「最低2週間」との報道もありましたが、短期間に何回も延長を繰り返すのも、どうなのでしょうか。と考えると、切りがいいのが、5月末まで又は6/6まで(更に、1カ月の延長)です。

延長する場合は、期限は、このどちらかではないかと思います。

 

それでは、ロックダウン(都市封鎖)はあるのでしょうか。

ロックダウンをして、外出制限、公共交通機関の停止などをすると、経済・社会への影響は甚大です。企業への補償問題もどうするのか、となるし、世の中も、そこまでやるのは反対!という方も多いでしょう。こう考えると、ロックダウンはない、と考えてよさそうです。

 

緊急事態宣言が延長されれば、小学校と塾の休みも延長です。その可能性が大きくなってきた中で、おばばも、勉強をどのように進めるか、更に検討したいと思います。

 

今回は、ここまでです。

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