おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

カメラを止めるな!初のZoom授業(日能研web授業)

2017年に公開された「カメラを止めるな!」は、すごい映画でした。

 

ドキドキして、「あっ!」となって、笑わせられて、終わった瞬間、幸せな気分になりました。

 

5/1から、You Tubeで、「カメラを止めるな!リモート大作戦」が配信されているのを、ご存じでしょうか?

 

緊急事態宣言の中、「カメ止め」の上田慎一郎監督が作ったのは、全編リモート撮影で作られた映画でした。

カメラを止めるな!」のキャストと監督が、一度も会わずに完成させた映画、とのことです。登場人物の自撮りや、一般公募の動画も合わせて、「カメラを止めるな!」の続編のような、一つの映画となっています。

26分の短編で、終わった瞬間、上田監督の映画への熱い思いに包まれて、前向きな気持ちになりました。

 

「リモート撮影ならでは」だと思うのですが、出演者がカメラ目線で話しかけてくる感じが、普通の映画とは違って、画面の向こうとの距離が近い感じがします。

 

「これ、最近どこかで感じたな」と思ったら、日能研の「Zoom質問教室」が、少し似たところがあります。先生の「語りかけ」と、質問するお子さんが画面から話しかけてくる近しさ。その場に集った初対面の参加者同士に、何となく繋がりのようなものが生まれているような。

 

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今日から、日能研のZoom授業が始まりました。

ピヨ太は早速参加。おばばは、最初の方しか見ていないので、授業全体への感想は言えませんが、分かった範囲で書いてみたいと思います。

 

クラスによって、時間帯や、曜日による教科は違うようです。

ピヨ太が今日、受けた授業の先生は、最初に自己紹介をされていましたが、関東系校舎の先生でした。1クラスの登録者が300人ならば、参加者は半数以上でした。

 

生徒全員がミュートの状態(声や音をZoom会議に発せられない状態)で雑音はなく、先生の声だけが聞こえます。

動画配信の授業と違って、実際の授業のような、間をとり語りかけてくるような親しみやすい授業でした。

 

ピヨ太は、まずは全教科の初回に参加すると言っています。

そのうえで、どの授業に参加していくのか、動画配信やZoom質問教室との組み合わせをどうするかなどは、本人の希望をもとに考えたい思っています。

 

カメラを止めるな!リモート大作戦」の最後の方で、出演者が口にした「また、現場で!」。

学校の先生も、塾の先生も気持ちは一緒でしょうね。「また、教室で!」と言いたい気持ちでいっぱいだと思います。

 

緊急事態宣言下で、言葉と思いを届けるためにカメラを止めない、上田慎一郎監督と日能研に、感謝します。

 

今回は、ここまでです。

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