おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

東京、大阪などの緊急事態宣言はいつ解除されるのか?

今回は、「東京、大阪などの緊急事態宣言は、いつ解除されるのか?」についてです。

 

5/14、緊急事態宣言は、東京、大阪など8都道府県(他、神奈川、千葉、埼玉、京都、兵庫、北海道)を除く、残りの39県で解除されました。

それでは、東京など8都道府県の緊急事態宣言は、いつ解除されるのでしょうか?

 

これについては、政府が解除の目安を明らかにしています。

 

「1週間の10万人当たりの新規感染者数が0.5人以下」(5/14 20:07 日経新聞

→【解除基準】

 

この他の目安として、医療体制や新規感染者数の減少傾向もありますが、基本は、

この【解除基準】を達成すれば、解除になるでしょう。

 

それでは、東京の人口は? 約1400万人です。(2020/4/1現在:東京都推計)

 

なので、【解除基準】は、「1週間当たり、70人」となります。

  [70人=0.5人×(1400万人/10万人)]

 

東京の新規感染者が【1週間で70人】(1日平均10人)になれば、解除になります。

それでは、その判断のタイミングはというと。

○政府は、5/7の延長後、1週間ごとに解除の可能性を探る。(5/6 NHK

となってます。

 

だから、5/7の1週間後である5/14のタイミングで、39県の緊急事態宣言を解除したんですね!

 

そうすると、次の解除判断のタイミングは、5月中であれば、

【5/21、5/28】です。

 

これらの日に、東京で、その前1週間の新規感染者数の合計が70人以下であれば、解除になるわけですね。

 

大阪など、解除されていない道府県の基準も同じ考えで人数を計算すれば、解除になる基準が分かります。

 

本当は、ここまでしか分からないです。5/21時点、5/28時点の、1週間の新規感染者の合計なんて、予知能力がある人しか分かりませんからね。

 

ただ、予想することはできると思います。

今日時点(5/15)まで、東京の1週間の新規感染者数は、東京都HPによれば、次のとおりです。

 

5/9 5/10 5/11 5/12 5/13 5/14 5/15

36  22  15  28   10    30      9 (人)=1週間合計:150人

 

あら(><) 70人の「解除基準」よりも大分多いですね。 

これでは、5/21に基準を達成するのは難しそう。。

70人の基準は、相当達成が難しいですね。ちょっとクラスターが発生したら、もうダメそうですね。

 

ということですが、東京、そして全国のみんなで、接触制限、手洗い、マスクなんかを一生懸命頑張るとの前提で、希望を込めて、5/28に「解除基準」を達成して、

【6/1から、東京、そして、他の道府県もあわせて、解除!】

と予想します!

 

本当にそうなるといいですね。

 

今回は、ここまでです。