おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

リトマス紙で、家庭で色々実験してみた!(中学受験・理科)

今回は、リトマス紙を使って、家庭で、色々な液体の性質(酸性、中性、アルカリ性)を確認する実験をやってみました。

 

まず、リトマス紙の実験をやるには、リトマス紙を用意する必要があります。

 

昔は、リトマス紙なんて、どこに売っているか分からなかったんですが、最近では、ネットで、簡単に手に入ります。

 

便利になりましたね!

 

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封筒に入って、リトマス紙が到着。

これを使って、家庭にある色々な液体で実験をしていきます。

 

赤・青50枚づつではありますが、まずは、細長いリトマス紙を縦に半分にハサミで切って、使うことにしました。

こうすれば、【2倍の枚数】を使えますよ!

 

早速、リトマス紙を指でつまんで、液体に浸けようとして、思い直しました。

 

塾のテキストには「リトマス紙は指でつままずに、ピンセットを使う。」とあります。

 

その理由を記述で書かせる問題もありました。

答えは、「指に付着した不純物の影響で、正確な測定ができなくなるおそれがあるため。」とのこと。

 

そうか。でも、家に実験に使うピンセットなんでないなあ。。

 

似た道具といえば、「とげぬき」。

これを使うことにしよう!

(こうすることで、「ピンセットを使うこと」、「指を使ってはいけない理由」を覚えてほしいです。)

 

リトマス紙をハサミで半分に切るときまで、「とげぬき」で挟みながらやるのは大変なので、これは、指でつまんで切っちゃいました。

 

そして、早速実験です。

刺身を食べるときの、しょう油の小皿を使うことにしました。

 

調べる液体は、なるべく塾のテキストに出てくる液体で、家庭で入手できるものを選んでみました。

 

また、中性は、リトマス紙を赤・青の2枚使う割には、色が変わらないので、面白くないため、まずは、以下についてやってみました。

 

(酸性)

○炭酸水

○酢酸(食酢)

○レモン水

 

(アルカリ性)

○炭酸水素ナトリウム(重曹)

○石鹸水

○石灰水

(「のり」の乾燥剤で石灰を使ったものが家にあったので、その石灰に水を垂らして、作りました。)

 

ちゃんと、酸性の液体では(青→赤)、アルカリ性では(赤→青)に変わるんですね!

 

 けっこう、面白いです!

(ちなみに、この実験で、「酢酸」と「重曹」を用意したなら、これらを使って、面白い簡単実験(↓の記事参照)ができます。こちらも、大おすすめです!!) goodweatherx.hatenablog.com

 とりあえず、以上の実験をやって、終了しようとしたところ。

 

ピヨ太:「『だ液』って、なに性なんだろう?」

おばば:「う~ん、分かんない。中性かなあ。」

 

ということで、早速やってみました。

すると、赤色リトマス紙が青に!

 

「だ液」はアルカリ性なんですね!

知らなかったです。

 

ネットで調べても、「だ液」は弱アルカリ性とのことでした。

 

酸性・中性・アルカリ性が分からない液体を実験してみるのも楽しいですよ!!

 

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今回は、ここまでです。

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