昨日のことです。
夏期講習・初日。
「楽しかった。」と帰ってきたピヨ太。
宿題を聞くと、「作業ノートだけ」という答え。
「宿題は30分~1時間で出来るかな。」と思って、夕飯まで自由時間にすることに。
夕飯・お風呂の後、取りかかろうとするピヨ太。
「宿題は・・。作業ノート以外にもあった!これとあれと、それからこれ。」
夏期講習のテキストを初めて見たおばばは、宿題の多さにびっくり!
「けっこう多かったなあ!」
説明しながら、ピヨ太もびっくり!
【夏期講習の宿題の量】
★「計算」「計算と一行題」「特別問題」
各42題を、毎日コツコツと!
★作業ノート(理科・社会)
授業があった回の分
★授業で扱わなかった問題(4科目とも)
それぞれ半分くらい、残ってました!
これも結構大変です。
★学びのハンドブック
毎日の授業の振り返りが、A4用紙1枚分!
騒いでも、始まりません。
丸付けをしたり、励ましたりしながら、その日の授業の分を、終わらせました。毎日コツコツの「計算」「一行題」は、諦めます。
昨日は、19:30から始め、22:00まで2時間半、宿題に取り組んで、作業ノート、授業でやらなかった問題、学びのハンドブックを終わらせましたが、「計算」「一行題」「特別問題」には手をつけられませんでした。
この反省に基づき、今日はしっかりと計画をたてました。
【帰宅後の時間割】
14:00過ぎ 帰宅
15:00まで 自由時間+おやつ
15:00~16:00 授業の残り
16:00~17:30 自由時間
17:30~18:30 お風呂・夕飯
18:30~19:30 作業ノート
19:30~20:00 休憩
20:00~21:00 学びのハンドブック
計算・一行題・特別問題
21:30 就寝
以上が、計画した時間割です。
【計画を実行してみて】
今日の実際の学習時間は、こうなりました。
15:10~16:10 (10分休憩あり)
授業で扱わなかった問題と、作業ノートを完成させました。
19:00~19:50 (10分休憩あり)
「学びのハンドブック」と、今日の分の「計算」「一行題」「特別問題」
20:00~20:30
家庭学習用の算数を、おじじと競争で解きました。
今日は、なかなか順調だったのではないでしょうか。
【宿題について】
日能研本部系は、普段は宿題はありません。各自、自分のペースで栄冠に取り組み、どれだけやったかのチェックもありません。
夏期講習では、「計算」「一行題」「特別問題」は、ノートにやって提出とのこと。
「授業で扱わなかった問題」と「作業ノートへの書き込み」等、授業の復習にあたる部分は、提出は無し。
ただ、夏期講習中に3回の確認テストがあるので、復習もサボるわけにはいきません。
宿題の内容が明確で、チェックもあるのは、しっかり取り組めて良いと思いました。
でも、「学びのハンドブック」は、少し大変な気がします。
夏期講習前の意気込み、各テスト毎の振り返り、夏期講習の終わりに講習全体を振り返る欄は良いかもしれませんが、毎日の授業の振り返りを紙1枚分書くのは、なかなか大変な作業になると思います。
振り返りの良さがあるからこその宿題だとは思いますが・・。
長い長い5年生の夏期講習が始まりました。
リフレッシュも上手に取り入れながら、楽しく過ごせたらいいなと思います。
今回は、ここまでです。