今日の記者会見で、安倍総理大臣が辞意を示された、との報道がありました。
現在、総理大臣としての通算在任日数は、戦前の桂太郎元首相(2886日)を超えて最長記録を更新中です。
テレビで、第一次安倍内閣発足当時の映像が流れていましたが、やはりお若いですね。長い年月を感じます。
在任中は、様々な出来事があり、最近では新型コロナ対応の陣頭指揮で、お疲れの様子も伺えました。
政策に対しての批判。
「1強」と言われた在任中、様々な批判がありました。
国民もマスコミも、それぞれの立場から、相反する考え方や意見を表明できるのは、民主主義の原則として、一番大切なこと。日本に言論の自由がある証です。
最近は、記者会見も行われず、多くの疑問や批判が解消されない思いもありました。
それでもやはり、こんなにも長い間、重責を背負ってこられたことに、感謝しています。
海外で、「日本の首相は、part-time jobsみたい。」と言われることがありますが、安倍総理大臣は8年近くも頑張ったんですね。
長い間、有難うございました。
ゆっくり休まれて下さい。
今回は、ここまでです。