日能研5年生後期第1週目が終わって。
前期と比べると、家庭学習が大変でした。
まだサイクルが戻らないこともありますが、やはり5年生後期の学習内容は、重要単元が続き、重くなっているということかもしれません。
科目ごとに振り返ります。
算数・社会は、こちら ↓
★★★★★★★📚🖋📗
【理科】
流水の三作用が出てきました。「浸食」「運搬」「堆積」。中学受験のカリキュラムでは、4年生で1度習います。
5年生では、地層から、川の水の速さや海面の高さがどう変化したのか、推測することが問われるので、三作用の基本を、しっかりと理解するのが大切ですね。
さて、問題は、初出の「岩石」くん達です!
チャート式にして、分類して覚えました。
「火成岩」とは何か、「堆積岩」とは何か、をしっかり理解するのがポイントだと思いました。
予習シリーズの「理科」5年生下では、岩石の学習が2単元にわたっています。
・流水の三作用や地層と「堆積岩」
・火山の噴火と「火成岩」
図解や写真がカラーで大きく、分かりやすかったです。
日能研は、1週目で一気に岩石を覚え、2週目は地層や火山活動について学ぶようになっています。
授業では、「岩石」は、冬期講習でまた習うので、完璧に覚えなくても良いと言われたようです。2週目の単元が重いから、というのがあるかもしれません。
ただ、どうせ覚えなくてはならないのなら、今週中は、頑張ってみた方が良さそうです。
以下の語呂合わせが有名なので、参考まで。
新ー深成岩
幹ー花こう岩
線ー閃緑岩
はーはんれい岩
借ー火山岩
りー流紋岩
上ー安山岩
げー玄武岩
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【国語】
後期課程が始まる少し前に、保護者会が行われました。
国語は、授業で出された課題と、栄冠は文章を読むだけでも良い、とのお話でした。他の科目が重くなることへの配慮かもしれません。
ピヨ太は、典型的な「算数男子」のようです。公開模試等の偏差値は、算数>理科=社会>国語のことが多いです。
国語だけの順位をみると、全体順位に比べて、男子内順位がぐっと上がるので、似たようなお子さんも多いのかもしれません。
以前、どこかで「女心はチャート式で覚える」なんて技を書かれた記事を見かけました。
例えば、「恋愛こじらせ女子👧」が出てくる問題文。
正答率が、女子78%、男子0.01%(おばば予想)のアレですね!
「主人公の女子の他に、男女各1名が登場する」yes → 「男子が、もう一人の女子に優しい」yes → 「主人公は、嫌みを言うか、分かりにくい意地悪をする」yes → 結論「主人公は、その男子が好きで、もう一人の女子に嫉妬している!」
こんなチャートがあったら、男子正答率が上がりそうです。
でも、最終的にチャート式に頼るとしても、現時点では読解力をあげていくよう努めるしかないですね。
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去年、阿部寛さんのドラマ「結婚できない男」の続編、「まだ結婚できない男」が放送されていました。
ピヨ太は、安倍さん演じる偏屈な独身男・桑野信介の毒舌にはまって、大笑いしながら見ていました。
ドラマでは、吉田羊さん演じる弁護士と、ケンカをくり返しながら、惹かれ合っていく過程が描かれていました。
最終回で、お互いの気持ちを確かめ合うシーンになり・・
ピヨ太:「え?何で? 好き同士なの??」
おばば:「見てれば分かるでしょ!」
ピヨ太:「全然分からなかったよ!そんなこと、今まで一言も言ってないし!悪口ばっかり言い合って、好きな人にとる態度じゃないでしょ!」
いやいや、こっちがビックリだわ、と思ったおばばでした。
今のうちに、しっかりお勉強しましょう。
将来、貴重なチャンスを逃しませんように。
今回は、ここまでです。