おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

日能研と四谷大塚のカリキュラム比較(5年生2学期序盤・算数と理科)

今回の育成テスト(9/20)の範囲の学習に取り組む中で、日能研四谷大塚のカリキュラムを比較してみて、算数理科について、感じたことを書いてみます。

 

詳細を比較をしたわけではなく、日能研のカリキュラム通りに本科と栄冠に取り組んだ上で、四谷大塚の予習シリーズ、算数と理科の応用演習問題集を少しだけ、ピヨ太と取り組んでみて、感じた印象ですので、それを前提に読んでもらえると嬉しいです。ニコニコ

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__________鉛筆

 

【算数】

今回の育成テストの範囲は、差集算過不足算つるかめ算場合の数でした。

 

4年生の頃と比較すると、本科・栄冠とも、問題量と難易度が上がっています。

 

差集算を例にとると、四谷の予習シリーズでは5年上の範囲になっています。

算数の応用演習問題集は、応用Bで、入試問題が取り上げられます。

差集算では、応用Bの2問目が灘の入試問題でした。

 

日能研では、5年2学期の最初が差集算です。

テキストの問題をみると、この応用演習の灘の入試問題と、同等の難易度の問題が掲載されています。

 

本科のオプ活や栄冠の問研には、これ以外にも、歯ごたえのある問題が多く、問題量と難易度の不足についても心配はなく、本科と栄冠を身につけていければ十分だと思いました。おねがい(それが大変なのですがアセアセ

 

 

【理科】

今回の育成テストの範囲は、地層でした。

 

算数と同様、4年生の頃と比較すると、本科・栄冠とも、格段に問題量と難易度が上がっています。

 

地層は、予習シリーズでも、5年下の単元になっています。

 

日能研では、本科で基礎をしっかり学んで、栄冠で応用力をつける、といった構成になっているようです。(少なくとも、地層については。)

 

このためか、栄冠の問研では、かなり骨のある内容の問題が掲載されています。

四谷大塚の予習シリーズより難易度が高く、また、応用演習問題集と比較しても、同等以上に見えました。

 

ただ、知識量については、予習シリーズの方が少し多いです。

岩石の種類や、示相化石、示準化石といった用語や、その具体例で、情報量が多くなっています。

 

それでも、地層の考え方をしっかり学ぶには、日能研の本科・栄冠を十分身につけていけば、問題なさそうです。知識については、後から補強もできるわけですし。

 

算数と理科について、ほんの一部を簡単に比べてみた限りですが、日能研のテキストは、問題量と難易度をみても、四谷のテキストと遜色はないのではないでしょうか。

 

まずは、日能研のカリキュラムにしっかりついていくことで、力をつけて行きたいと思いました。おねがい

 

今回は、ここまでです。

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