菅義偉新首相が、就任会見で。
「行政のデジタル化のカギはマイナンバーカードです。役所に行かなくてもあらゆる手続きができる、そうした社会を実現するためには、マイナンバーカードが不可欠です。」
デジタル庁の新設も打ち出しました。
これまでのところ、政府では、次の検討が行われているようです。
・2021年3月末までに、マイナンバーを健康保険証として使ってもらう制度の本格運用
・マイナンバーと国民の預貯金口座の情報をひも付けて、給付金などの受け取りに使ってもらう制度
・運転免許証のデジタル化とともに、マイナンバーとの一体運用
マイナンバーカードがとても便利になりそうな感じ。
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そんななか、おばばの周りでは。
「マイナンバーカード持ってないよ!」
という人も。
簡単に作れますよ。
以前、個人番号通知書が、自宅に簡易書留で届きましたよね?
「どこにあるのか分からない!」
そうなの!?
なるほど、それでは困ってしまいますよね。
そこで!
おばばが伝授します!
通知書を紛失したあなたも大丈夫
【マイナンバーカードの作り方】
平成27年10月中旬以降に、総務省より、個人番号通知書と通知カード、QRコード付マイナンバーカード交付申請書が、簡易書留にて郵送されました。
この時届いた個人番号は、生涯、同じものを使い続けることになります。
マイナンバーカードを作るには、この個人番号と交付申請書が必要となります。
残念ながら、通知書と通知カードをなくしても、再発行はできません。もともと、通知書と通知カードは個人番号を知らせるもので、身分証明としては使えません。
通知書一式をなくしてしまった方は、通知書と通知カードは諦めるしかないようです。
でも、問題ありません!
マイナンバーカードを作るためには、自分の個人番号とマイナンバーカード交付申請書を入手すればいいんです。
まずは、身分を証明するもの(免許証・パスポート等)を持って、市・区役所に行ってみましょう♪
そして、マイナンバーが記載された住民票の写しを取得します。
これで、自分の個人番号をゲットです
その後、市・区役所のHPから、マイナンバー交付申請書をダウンロード。
そこに「住民票の写しからゲットできた、自分のマイナンバー」を記入して、その他必要事項を記入のうえ、印鑑を押印して3.5cm×4.5cmの証明写真を貼り、HPで指定された住所へ郵送します。(郵送費は自己負担)
これで、マイナンバーカードの申請が完了
「手元に写真ないよー」という方に・・
おばばのおすすめの申請方法は、こちらです。
市・区役所でマイナンバー付き住民票をゲットしたついでに、同じ窓口で、QRコード付きのマイナンバー交付申請書も取得します。
通知書一式をなくさずに持っていたエライ方々も、その封筒の中から、QRコード付マイナンバーカード交付申請書を取り出して下さい。
そして、駅とかにある証明用写真撮影機を見てみると、マイナンバーカード申請ができる撮影機があったりします。
QRコードを持って、写真撮影機に入り、手順通り進めて、写真代を払って撮影すると。
ものの数分で、申請ができちゃいます
あとは、役所からマイナンバーカード受け取りの連絡の郵便が届いたら、必要な身分証明書を持って取りに行くだけ
簡単です
マイナンバーカードの申請期限はないので、落ち着いて取得して下さい。
マイナンバーカードを無事に取得できた暁には、ぜひマイナポの世界へ↓
マイナポでお得になりたい場合は、急いで、カードを申請した方がいいですよ!
今回は、ここまでです。