学校説明会のシーズンです。
コロナ禍で例年通りの説明会の実施が難しい中で、各学校はそれぞれに工夫をして、受験生へ想いを届けてくれています。
今回は、麻布中学校。
都心にある「自由」な学校です。
説明会動画も、事前の申し込みが必要な学校がほとんどですが、麻布中学は違います。
何の申し込みも無しで、学校のHPから見ることができます。
早速、ピヨ太と一緒に見てみました。
素敵な講堂です。
ライトアップされた舞台の中央に、歩いている人物がいます。
舞台の真ん中で照らし出されて、カメラに向かって語りかけてきます。
麻布中学の校長先生です。
まずは、こんな学校説明会「らしくない」演出から説明会が始まります。
わくわくしますね。
そして、画面が変わり登場したのは・・。
小学生男子はみんな大好き!
松丸亮吾さんです。
謎解きクイズを出題してくれます。
「答えは終盤で」とのこと。
その後、再び舞台上の校長先生に。
強いライトに包まれた後ろ姿のアップ。
観客席も映されて(無観客です)。
テレビでAKBのドキュメンタリーが流れていて、当時人気絶頂だった前田敦子さんのこんなシーンがあったなあなんて思い出していると。
校長先生は、麻布学園の歴史を、様々な映像を織り交ぜながら語ってくれます。
先生方の各教科についての説明。学園生活。生活指導。最後は、入学試験の説明があります。
説明と説明の間では、社会で活躍している様々な卒業生が、麻布時代の想い出を話してくれます。
施設の説明や映像もあります。
都心の学校で、男の子が心配するのは、運動の施設についてですよね。
麻布中・高は、都心の学校とは思えないほど、運動施設が充実しているようです。
理科棟を案内してくれるのは、日本テレビアナウンサーの桝太一さん。
我が家のピヨ太も憧れています。
↓ ↓ ↓
生物が大好きな 桝さん。
「自分の好きなものを好きと言える。変人であることが格好いい学校」
と話していました。
冒頭でクイズの出題をした松丸亮吾さんが、再び登場。
答え合わせをしてくれます。
最後まで楽しい説明会です。
この説明会の映像を作ったのは、麻布卒業生で映画監督の大槻一雅さん。
それで、こんなに素敵な映像だったんですね。
麻布学園の魅力がたくさん伝わってきました。
今回は、ここまでです。