今朝は、久しぶりの5難関のZoom授業です。
後期から4教科に増え、ほぼ毎日曜日行われてきた5難関ですが、ここ2週間はお休みでした。
ピヨ太は朝食を食べてから、新聞をながめ始めました。
最近は、アメリカの大統領選が報道されているので、ニュースに関心が出てきて、良かったです。
やがて、5難関授業が始まりました。
今日は8回目のコロナ禍のZoom授業。残りは4回です。
______🍂
5難関・日特など、通っている校舎の枠を超えて集まる授業は、今はZoomで行われています。電車での移動や、広い地域から子ども達が集まることへの配慮なのでしょう。
来年は、それ等も、校舎授業になるようです。
ピヨ太の校舎で配られた来年度の「6年前期日特」の案内では、マスター選抜日特、マスター日特は、いつも通っている校舎とは別の校舎です。
アドバンス日特は、普段通っている校舎での開催でした。
遠くの校舎への移動を避けて、アドバンス日特を選ぶご家庭もあるかもしれませんね。
それぞれ、午前の部・午後の部があるので、こちらも成績でクラス分けされるのでしょうか。
コース分けの基準となるのは、5年生後期の公開模試の平均偏差値です。
1回1回を大切に受けられるといいな、と思います。
________
昨日は、後期に入って3回目の公開模試でした。
科目別の点数では、算=理>社>>国。
やはり、国語が課題のようです。
先週、宿題で、本科テキスト第10回・読解Ⅲの問題を解いていました。
ユダヤ人の少年と、ドイツ人の少女の間に芽生えた恋の気持ち。
ベンチに誘われても座ることのできない少年。そこから相手の素性を察した少女が、ユダヤ人専用の黄色いベンチへと移動します。何でもないことのように振る舞い、次に会う約束をする少女。
でも、一緒にいるところを見つかったら、少女は収容所行きになります。次のデートの約束に、ついに少年は行くことができませんでした。
(ハンス・ペーター・リヒター『あのころはフリードリヒがいた』より)
走り出したばかりの恋。鮮やかな少女の振る舞いと、相手を思って身を引く少年の想いが、心に残りますが、ピヨ太には、気持ちの理解が少し難しいようです。
最近流行っている恋の歌。
「香水」や「Pretender」をよく口ずさんでいるピヨ太。
山崎まさよしの「One more time, One more chance」も「一番いい歌」と絶賛。
片思いの歌やら、失ってしまった恋の歌やらを、気に入って歌っているんですが
どうやったら、物語文の読解力をあげていけるのでしょうね。
今回は、ここまでです。