今日は、全国統一小学生テストの結果を受け取りに行きました。
受け取りの後、成績表を見ながら、四谷大塚の先生から、少しだけお話がありました。
算国2教科の順位がとても良かったことを褒めて頂きました。
理科・社会にも力を入れて、このまま頑張って行って下さいとの励ましの言葉も頂き、ありがたいです。
以下、【開成受験】についての具体的なお話がありました。
理科・社会の問題傾向についてですが、暗記に強いなら開成向き、本質を理解したいタイプなら筑駒向きという判断もあるそうです。
また、「もしも開成を受験するなら」という前置きで、色々とお話がありました。
来年度の成績は未知数なので、我が家はどうなるか分かりませんが、参考のために書いてみます。
お話をして下さった四谷大塚の先生によると。
まず、算数が得意なお子さんが有利。
国語に関しては、開成を志望する男の子でも苦手なお子さんは多いので、今の時点ではそれほど気にしなくても良い。
男の子は幼いので、最終的に6年生の2月1日までに精神的な成熟が追いつくか否かが、国語の出来を左右する。
追いつかなかった場合は、あまり開成にこだわり過ぎても良くない。
それでも開成を受験する場合は、記述が少なめの早稲田を併願するか、4教科満遍なく取り組める秀才タイプのお子さんなら、海城を併願しても良い。
また、開成は年度によって難易度に差があるので、難易度が高かった場合は、難しい問題に立ち向かえるお子さんが有利。秀才肌のお子さんは苦しい戦いになる。
とのことでした。
全国統一小学生テストは、先生から有意義なお話も伺うことが出来て、感謝しています。
タイプによる各科目への向き、不向きについて話を聞きましたが、 そう言えば、ピヨ太はどんなタイプなのでしょうか。
この科目は得意で、この科目のこの分野は苦手というような傾向は知っていますが、同学年の他の男の子のお子さんと比べてどうなのか、というのはまだよく分かりません。
受験に向けて、まだまだ知っておくことはたくさんあるなあ、と思いました。
今回は、ここまでです。