寒くなりました。⛄
今週末は、日能研だけで2つのテストがあります。
12/19:思考力育成テスト
12/20:PRE合格判定テスト
土曜日は午前中に学校行事もあり、忙しい週末です。
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「思考力育成テスト」は、復習テストに当たる「学習力育成テスト」とは、全く趣の違うテストです。
日能研のテストの中では、公立中高一貫校の適性検査に少し似たテストかもしれません。応用クラスのお子さんが中心に受けていて、内容は育成テストよりも難しいです。
毎週毎週テスト対策をするのは大変なので、「思考力育成テスト」は気楽に受けて、結果も気にしないことにしています。
「PRE合格判定テスト」は、公開模試の一つなのですが、毎年の5年生がこの時期に受ける、志望校判定が出るテストとのことです。
外部会場で受けられるのですが、今年はコロナ予防の観点から、通っている校舎で受験するご家庭も多いのでしょうか。
普段の公開模試と、内容が違うのかどうかも分からないので、特に対策はせずに受けてみようと思います。
志望校判定については、その学校を登録したお子さん達の中での順位が出て参考になるので、なるべくチャレンジ気味に登録をした方が良いというお話があり、1月校も含めて、強気のラインラップで登録しました。
どうなることでしょうか。
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歴史が、佳境に入ってきました。
幕末・明治維新を経て、大正時代まで。藩閥政治やら、自由民権運動やら、西南戦争やら、大日本帝国憲法やら、政治的な動きに加えて、登場人物も多いです。
一気には覚えられません。
第14回のオプションに、
「お雇い外国人」が出てきました。
明治初期に、欧米の技術・学問・制度を導入して、一気に追いつきたい日本政府が、高給で雇った外国の方々です。
「お雇い外国人」の方々は、大学で教えたり、研究をしたり、憲法や法律の制定に尽くされたり、しています。
人選は、政府間協定や信用のある機関を通して行われたそうで、皆さん立派な活躍ぶりで、文明開化期の日本の発展に尽くして下さった方々です。
まあ、中には、職務怠慢を理由に、裁判で解雇された不埒な方もいらっしゃったようです。
この中に、懐かしい名前を見ます。
歴史第1回で学んだアメリカ人のエドワード・モースさんと、ドイツ人のハインリヒ・エドムント・ナウマンさんです。大森貝塚を見つけたモースさんと、ナウマンゾウの骨を研究・報告したナウマンさんです。ナウマンさんは、フォッサマグナも発見されています。
第1回は、この他に、岩宿から打製石器を発見した相沢忠洋さんの3人しか出てこなかったので、良い時代でしたね。
お雇い外国人の一覧を見てみると、「おお、あなたもそうだったのですか!」「ええ!?あなたもそうなんですか!」という発見もあり、なかなか楽しいです。それぞれの年収まで発表されています。当時の総理大臣の年収と比較してみても、なかなかの高給です。
2-3年契約で更新制だったそうですが、中には、「少年よ、大志を抱け。」のクラークさんや、「怪談」を書いた小泉八雲(ハーン)さん等、日本で長く暮らすことになった方々もいらっしゃいます。
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来週は、年内の最終授業の後、冬期講習が始まるまで、数日空いています。
クリスマスも控えているし、ピヨ太はうきうきモード全開になることでしょう。
綿密に学習計画を立てておきたいところですが、何をやれば良いのでしょうね。
まずは、半端に終わっている第15回の復習と、冬期講習テキストの特別問題(宿題の部分)に手をつけて進めておこうと思います。
今回は、ここまでです。