「YouTube大学の人がさあ。」
ピヨ太の話を聞いていると。
「あれ!? その人、オリラジのあっちゃんじゃない?」
「オリラジ? 違うよ。YouTube大学の人。」
いやいや、その人、あっちゃんだし!
武勇伝で、相方チャラくなって、PERFECT HUMANだった、オリエンタルラジオの中田敦彦さんです。
________📺
おばばは、子どもの頃、テレビが大好きでした。ゲームも好きでしたけど、メインはテレビ。
今も、ドラマや歌番組等、毎週観ています。
一方、ピヨ太は・・。
コロナ休校の頃からでしょうか。
テレビよりも、タブレットの方を好むようになりました。
もう数年前から、周りでは、お子さんがYouTubeを見る事は、よく聞いていました。小学生の将来なりたい職業に「YouTuber」が入り驚いたのも、数年前だと思います。
最近では、米経済紙フォーブスが、年収の多かったYouTuberランキングを発表し、アメリカに住む9歳の男の子が、3年連続で1位だとの報道がありました。
驚いたのは、その年収です。
約30億5千万円とのこと!
お父さんは日本人だそうで、昨年は、日本各地で被害のあった台風19号の復興支援で約1千万円の寄付をされたとのことです。
小学生のYouTuberはさすがに少ないでしょうけれど、見ているお子さんは多そうです。
みんな、何を見ているのでしょうか。
小学生向け動画制作教室を運営するPR TIMESが、全国438人の小学生を対象に実施した好きなYouTuberアンケートの結果を発表しました。
▶小学生が選んだ好きなYouTuberランキング2020 TOP5<チャンネル登録者数>
- 1位 HikakinTV<805万人>
- 2位 Fischer's-フィッシャーズ-<608万人>
- 3位 まいぜんシスターズ<103万人>
- 4位 はじめしゃちょー<841万人>
- 5位 SeikinTV<378万人>
おばばも、Hikakinさんは知っています。テレビにも時々出演されていますね。Hikakinさんは、3年連続1位だとのことです。
__________
ピヨ太のYouTubeは、コロナ休校中、クイズ界の寵児・伊沢拓司さん率いる「QuizKnock」から始まりました。
旅動画や、興味がある分野の解説番組などが好きなようです。
それから、音楽ですね。
漢字の書き取りなど、単純作業の宿題は、YouTubeで「夜に駆ける」や「香水」「感電」等の曲を流しながらやっています。
興味があること、見たいもの、聞きたい曲をすぐに取り出す、という面では、テレビよりもYouTubeの方に軍配が上がるのかもしれません。
総務省が平成30年に発表した「主なメディアの利用時間と行為者率」では、20代と30代の境で、テレビの視聴がガクッと減ります。
中学受験のご家庭では、親はテレビを見るけど、子どもはあまり見ないということもあるかもしれませんね。
ネットは、20代、10代、30代、40代の順で長い時間、利用しているようです。大人は仕事で利用している方が多いと思いますが、仕事は含めないということでしょうね。
楽しくタブレットを利用しているピヨ太です。
今後、受験学年になると、利用時間について、おばばとのバトルが予想されます。
今回は、ここまでです。