その数日後の12/28に、中田敦彦さんと相方の藤森慎吾さんは、所属していた吉本興業を退所することを発表しました。
お二人とも、ユーチューブやオンラインサロンで活躍中で、ネット関係での収入が、吉本興業のお給料を超えているとの報道がありました。特に中田さんの「ユーチューブ大学」はとても人気があり、ユーチューブでの収入も億に届いているのではないかという報道もありました。
ネットの世界に活路を見出した中田さんの決断は、事務所に所属して「テレビに出演して人気者になる」ことが成功であった時代が変化している象徴として、好意的に見られているようです。
ピヨ太の様子を見ていても、手っ取り早く興味のある番組を見られるユーチューブの方がテレビより好きなようです。
人気のあるユーチューバーは、小学生にとって、いつも見る身近な顔であり、スターであり、成功している憧れの人でもあるのでしょう。
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明石家さんまさん司会の「東大方程式」に出演した東大生たちの同窓会のような番組があったのですが、なかなか興味深かったです。
医学部在学中に司法試験に合格して話題となった河野玄斗さんは、勉強アプリの会社を起ち上げて、軌道に乗っていると話されました。「頭脳王」優勝で獲得した賞金や本の印税などを起業に充てたそうです。
選挙が大好きで、自分で勝手に出口調査までしていた学生は、総務省に入省されていました。10年後には政界を目指されているとのこと。
「東大方程式」の番組の中で、たくさんの言語を操って、言語の天才と呼ばれた学生は、その映像が中国で有名になった縁もあり、中国のインターネットサイトで「ユーチューバー」のような仕事をされていました。中国のネットに影響を与えた人に贈られる賞も受賞されて、高収入を得て活躍されているそうです。
東大生の進路も様々なのですね。

今回は、ここまでです。