先日、新6年生へ向けての保護者会があり、新学年の書類一式の入った封筒を頂きました。
現6年生の受験が終了したら、いよいよピヨ太たちが受験学年となります。
【テストについて】
学力育成テストが月3回
公開模試が月1回
毎週末、テストを受けることになります。
育成テストは1週間の学習の復習テストで、公開模試を挟んだ翌週だけ2週間分の復習テストとなります。
5年生までは、テストを受ける日時は、土・日のどちらかで選べました。
6年生は、土曜午後は授業。
日曜の午前中にテスト、午後は前期日特の授業です。
平日の後日受験もあり、密を避ける為にクラスによって曜日指定されています。
3月20日には、記述力模試があります。
日能研で一番難しいテストとなっていて、外部生も受験します。応用クラスを中心に受けますが、平均点はかなり低めです。5年8月のテストでは、400点満点で平均点は214点でした。50位までが入賞。
【後期日特へ向けて】
前期公開模試は全6回。
2020年度は、6回のうち最初の4回の公開模試の平均偏差値が、難関校日特コースの基準値となりました。
2020年度の難関校日特の受講基準値は、以下でした。
開成・68 麻布・58 武蔵・56 駒場東邦・56 慶應義塾普通部・58 早稲田・56 桜蔭・62 女子学院・61 雙葉・59 フェリス女学院・55
上位校日特は以下が実施されました。
海城/攻玉社/サレジオ学院/芝/逗子開成/本郷/桐朋/早稲田高等学院/鷗友学園女子/学習院女子/吉祥女子/頌栄女子学院/洗足学園/横浜共立学園/横浜雙葉/立教女学院/渋谷教育学園渋谷/早稲田実業/中央大学附属横浜
例年、以下の志望校別研究講座が実施されています。
浅野学園/栄光学園/聖光学院/筑波大学附属駒場/豊島岡女子学園/渋谷教育学園幕張/慶應義塾湘南藤沢/明治大学明治
多数の学校の日特(学校別特訓講座)が実施されているのが、日能研の特徴です。
難関校日特、上位校日特とも、コースの基準偏差値や実施校舎は、毎年変更があります。基本的には、対象校の近くの校舎で実施。
前期日特は、本部系・関東系で分かれて実施されますが、後期日特は合同です。
また、日特内でも成績によりクラス分けが行われます。授業とテストのどちらを午前・午後にするかはクラスにより異なるようです。
2020年度は、後期日特はコロナ対応のためZoom授業でした。
↓ 2021年度の後期日特の受講基準・実施校舎・クラス編成についてはこちら
【夏期講習集合クラスについて】
本部系は例年、前期公開模試の平均偏差値が約65以上を基準として、夏期講習の集合クラスが作られています。
こちらも、2020年度はコロナ対応のため、校舎を超えた集合クラスは作られず、各校舎での受講となりました。
後期日特、夏期講習集合クラスとも、状況が落ち着いて校舎授業が実施されることを願っています。
今回は、ここまでです。