5年生後期の学習の進め方を振り返ってみようと思います。
【算数】
1→4の順。余裕のある時は4まで。
1.日能研の授業
2.本科、栄冠(オプ活、問研まで)
3.予習シリーズの同じ単元の練習問題
4.日能研の授業と別の単元の問題
日能研で図形を学んでいる時は、速さや文章題をする等、既に習った単元の中から、授業とは全く違う単元の問題をする。本科や栄冠、四谷大塚応用演習問題集から問題を選ぶ。
5年生の1年間を通して、一番力を入れていた科目。成績は、4教科の中では安定して良かった。
【国語】
1.日能研の授業
2.本科、栄冠。
3.「計算と漢字」の漢字
※5年生前期はあまり成績が良くなかったため、後期は親も文章を読んで、答え合わせまで付きあうようになった。日能研のオプション講座「記述演習」の授業も効いてきたのか、少しずつ成績が上向いてきた。
【理科】
1.日能研の授業
2.本科・栄冠
3.先生が出してくれたプリント
4.育成テスト前の知識確認
(栄冠やプリントの間違えた問題を確認する。)
単元によって、成績の波があった。公開模試の前の復習は、苦手だと思われる分野に時間を割いて行った。
【社会】
1.日能研の授業
2.同じ分野の予習シリーズ
3.本科・栄冠
4.予習シリーズ要点チェック
5.先生からの確認プリント
6.育成テスト前の知識確認
初めて覚えることばかりの歴史で、とにかく覚えることに力を入れた。以前に習ったことも忘れてしまうので、公開模試の前は数単元分の確認プリントで知識確認をした。
日能研のテストは社会の平均点が高い。ピヨ太の成績は安定していたが、難しい問題に対応できる力はまだないと思う。
【反省点】
算数が得意なお子さん達は、5年生の段階でも難問に取り組んでいるが、先取りをしていない我が家は、カリキュラムをこなすのに必死で、そこまでの余裕はなかった。今後は、難問にも取り組んでいきたい。
5年生前期のコロナ休講中、国語を放置しすぎてしまった。時間があったので、本がたくさん読めたのは良かったと思う。
問題集を選ぶのが大変なので、日能研のテキストの他は、予習シリーズと応用演習問題集で対応した。ピヨ太に合った問題集が選べていれば、もっと良かったと思う。
歴史のカリキュラムが始まる前に、もっと関心を持つような働きかけをしておけば、もう少し取り組みやすかったと思う。
今回は、ここまでです。