おばばは早起きをして、お弁当作りをしました。
今日は、前期日特の2回目です。
育成テストと日特の2本立てで、お弁当持参の1日がかりとなります。
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日特って、日曜日特訓講座の略かと思っていましたが、正式には「日能研入試問題研究特別講座」というんですね。
「入試問題研究」の講座なので、教科ごとの分厚いテキストは、入試問題がたくさん入ったものとなっています。
1日1教科の授業なので、1冊しか持っていきませんが、その1冊がとても分厚いです。国語は特にどっしりとして、図鑑並みの重さです。
必要な部分だけコピーして持っていきたいところですが、その日に、先生が「何ページのどこどこ中学の問題をやる」と指示を出されるので、1冊丸ごと持っていくしかありません。
前期日特テキストには2020年度の入試問題、後期テキストには2021年度の入試問題が入ってくるようですね。
1冊に100校以上の問題が入っています。
日特のコースは3つに分かれています。
マスター選抜日特
マスター日特
アドバンス日特
5年生後期の公開模試の平均偏差値で基準を満たしたクラスが案内されます。
このうち、マスター選抜日特とマスター日特は複数の校舎からの集合クラスとなり、アドバンス日特は通っている校舎で参加します。
日曜日が1日潰れるので、1週間の学習が大変になることから、「前期日特」を受けないという選択をされるご家庭もあるようです。
我が家は日特に参加して、普段と違う校舎まで通っています。
集合時間も早く、お弁当もあります。
おばばも、朝ご飯とお弁当作り。身支度をして、ピヨ太を日特の校舎まで送ったりと、なかなか大変な日曜日の朝となりました。
日特の席は、公開模試の成績順だそうです。
集合クラスの中の成績順という事で、なかなか厳しい状態になります。
ピヨ太も思っていた席とは違っていたようです。悔しさをバネに頑張ってくれるといいなと思います。
日特は校舎授業の他にZoom授業も用意されていました。
マスター選抜、マスター、アドバンスと3コースあり、該当するコースの授業が受けられるようです。
校舎の授業と同じ日曜日です。13:00から70分授業が3コマで、間に10分ずつの休憩が入ります。
最寄りの校舎で、午前中にテストだけ受けて、さっと家に戻ればZoom授業を受けられる感じですね。
Zoom授業は日特全体で1クラスなので、通っている校舎と科目がずれる場合があります。その為、日能研からのお知らせでは、4週間単位で校舎かZoomを選べば、4教科を1巡して受けられると書かれていました。
ただ、100校以上の入試問題の中から、授業では数問しか扱いません。一度校舎で受けた授業と同じ科目であっても、違う問題を解く可能性の方が多いでしょうから、体調などで遠くの校舎まで行けなかった場合は、科目を気にせずZoom授業に切り替えても良いのではないかと思います。
今回は、ここまでです。