今回は、ドラゴン桜のドラマ(TBS)についてです。
元暴走族のリーダーで弁護士の破天荒な先生が、落ちこぼれの生徒達を東大合格へと導く漫画「ドラゴン桜」がドラマ化されたのは、2005年でした。
主人公の桜木先生を演じたのは、阿部寛さん。同僚の先生に、長谷川京子さん。
東大合格を目指す生徒役には、山下智久さん、長澤まさみさん、中尾明慶さん、小池徹平さん、新垣結衣さん、サエコさんと現在大活躍されている役者さん揃いの学園ドラマでした。
その続編が、ドラマオリジナルとして4月にスタートします。
前回生徒役だった長澤まさみさん演じる役は、前作では母親の病気の為、東大2次試験途中で断念の結果に終わりましたが、その後東大に合格し、弁護士資格も取り、桜木先生の事務所で働いている設定になっています。
(画像はお借りしています)
ドラマ「#リモラブ」でも共演されていた及川光博さんと江口のりこさんも出演されています。
生徒役は、3/10から1名ずつ発表されています。
一昨日は、子役で有名だった加藤清史郎さん、昨日は欅坂46のセンターで鮮烈な印象を残した平手友梨奈さんが決まり、あと1名の発表を待つのみとなりました。シルエットからすると男子生徒のようですね。
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ドラゴン桜で紹介されていた勉強法の中で、おばばが「これは本当に役に立ちそうだな」と思うものを紹介したいと思います。
✐古典は漫画で勉強する
桜木先生は、源氏物語の漫画「あさきゆめみし」を手に取っていました。漫画であらすじに馴染んでいると、興味も持てるし、古典の勉強がスムーズかもしれません。
以前、「現役東大生500人が選んだ勉強の役に立つ漫画」の特集がテレビでもありました。
✐生徒同士で問題を作る
これ、たまに日能研の授業でやっていますね。
理科の授業では、てこの問題を1問作る宿題が出ました。ランダムに交換されたお友達の問題を持ち帰り、解いて提出します。ピヨ太は張りきって、難問を作っていたようなので、当たったお友達が悲鳴をあげていたら申し訳ないです。
自分で何度も正解を確認したり解説も書いたりすることによって、てこへの理解が深まったようです。
✐本番に備えて、模試をくり返り受ける
「点数はどうでもいいから、体験することが大事」だと桜木先生は言います。
まだ良い点数が取れそうにないとか、準備ができてないと、つい先送りにしたくなる模試ですが、まずは受けることが大切。分からないところもはっきりとしますし、本番で力を発揮できるためにも、何度も場慣れをしておくことが重要だと思います。
我が家は受験学年となるので、他塾の模試も積極的に受けていこうと考えています。
作者の方が、東大卒業の方に取材された勉強法なので、とても参考になります。
4月から始まる「ドラゴン桜」シーズン2は、ドラマオリジナルということですが、今の時代に即した勉強法が紹介されることを期待しています。
今回は、ここまでです。