おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

今年の開成中学合格者の親子アンケートの結果から思うこと

朝日新聞EduAで、今年の開成中学合格者の親子32組へのアンケート結果が紹介されていました。

 

主なアンケート結果は以下です。

 

星夢中になっていること

読書📚    7

サッカー⚽  7

ゲーム 🎮  5

 

星学入学後にやりたいこと

部活動・クラブ活動 17

 

星現時点の志望大学

東京大学  12

未定    17

 

星いつから塾へ行くか

中1から  6

未定・無回答 20

 

星将来の夢

学者・研究者  9

医師      4

 

 

星保護者へのアンケートから

・そっと見守り、明るく接する

・子どもの「意思」を大切にした

・親が必死になり過ぎてはダメ

・最後まであきらめない

・一喜一憂しすぎない

・「大丈夫」と励まし続ける

・理性的に子どもと接して、解決法を見つける

 

「勉強は塾へお任せだった」と答えた保護者が多かったとのことでした。通信教育で勉強し、塾へは通わなかったお子さんや、小3から小4は予習シリーズで勉強し、小5の後期から塾へ通ったお子さんもいました。

 

______✐📓

 

さて。

保護者の方々のアンケートの回答を読んで、「なるほど!参考になるなあ。」と思われた親御さんはいらっしゃるでしょうか?

 

親は必死にならず、明るく理性的に接し、子どもの「意思」を大切にし、一喜一憂せず、「大丈夫」と励まし続け、そっと見守る。慾はなく、決して怒らず、いつも静かに笑っている、そういうものに私もなりたいですが、なれないのが受験生の親ではないでしょうか。

 

今、受験学年への入り口に立って、おばばが感じているのは、恐らくこれからの1年間は必死になるであろう自分です。

 

今までは、合格者体験記や、日能研のR4偏差値表などを「ほうほう」と平常心で眺めていましたが、最近は「こんな事が起きるなんて、自分は耐えられるだろうか」と思ったり、「どんな併願を組めば安心できるのか。うまくいかなかったら、どうしよう。」という怖くなったり、色々な情報が身に迫って感じるようになりました。

6年生の秋以降はどんな親でも冷静な精神状態ではいられないと、保護者会で聞いたこともあります。

 

そんなふうな焦る気持ちでいっぱいの時期に入った時、それでも何を一番大切にしたいのかというと、何より我が子なのだと思います。我が子が健康で、幸せであることが、親の一番の願いです。

中学受験の波に親が飲み込まれてしまわないように、大切な我が子を見失わないように、気持ちが焦ってきた時は、今回のアンケートを読み返して、冷静な自分を取り戻していきたいと思いました。

 

今回は、ここまでです。

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