今日で、ピヨ太の5年生が終わります。
一年前は、休校中の春休みでしたね。
3ヶ月にもわたった小学校の休校と、塾の休講に、生活面や勉強面で苦労されたご家庭も多いと思います。
気候の良い頃でした。
毎日のように、ピヨ太と散歩した日々を思い出します。
人生で一番歩いたのではないかと思うくらい、二人でたくさん歩きました。
桜の花もそうですが、道端に咲くたくさんの花を見ました。
ピヨ太の年齢からいっても、こんなふうに親との散歩を楽しみにしてくれるのは、今が最後だろうなと思っていました。
ピヨ太はとても体力があって、10Km近く歩いて着いた広場でも、ベンチで休むおばばを尻目に走っていたこともありました。
親と子の、体力が逆転したのを感じました。
あれから1年経って、ますますピヨ太は体力がつき、おばばはますます体力が落ちているようです。
ピヨ太の5年生を振り返ると、この濃密だった休校期間を忘れることができません。
手が離れつつあったピヨ太が、束の間、幼い頃に戻ったように、ずっと一緒にいた期間でした。
数週間ですが、おじじもリモートワークになったこともありました。
昼、夜と、食事の準備が大変だったのも、何だか懐かしいです。
休校期間が終わった途端、塾の勉強が大変になりました。新しいことをどんどん詰め込んだ5年生後期。毎週必死に、本科栄冠と向き合っているうちに、あっという間に過ぎました。
明日から、学校でも6年生になります。
あんなに小さかったピヨ太が、もう6年生なんて信じられないような気もします。見た目も、もうピヨ太という感じでは全くないです。
元気に過ごしていることに感謝して、進級のお祝いをしたいと思います。
今回は、ここまでです。