今回は、中学受験で6年生の親がすべきことについてです。
中学受験のカリスマと言われることもあるきょうこ先生こと安浪京子さんが、
「中学受験 6年生の親がすべきこと」
という本を出されました。
例えば、
○転塾を考えています。
○過去問はいつから取り組む?
○子どものやる気が感じられない。
○受験前に学校を休ませる?
○塾をやめて家庭学習だけで受験しようかと思います。
といったような、受験生の親が関心のある53の悩みに答える形式になっています。
本のレビューでは、
○入試本番までのタイムスケジュール毎に親がやるべきことがまとまっていて、声か けの内容まで書いてあるので、とても役立った。
との声がありました。
実際、1年の流れに沿って、以下の章立てになっています。
○塾の新学年(2~3月)
○6年生のスタート(4~6月)
○夏休み(7~8月)
○模試と過去問の嵐(9~10月)
○受験直前期(11~12月)
○受験学年に入る前(番外編)
○付録(6年生の年間スケジュール、中学受験物語6話)
となっていて、とても分かりやすいです。
なかには、「そう、そう!」と思いながら読む部分があったり、また、本当に参考になるアドバイスがありました。1回通して読んでみましたが、この後、時期に応じてその部分を読み返していこうかなと思いました。
中学受験 6年生の親がすべきこと 53の悩みに答えます [ 安浪京子 ] 価格:1,650円 |
今回は、ここまでです。