東京オリンピックで、60キロ級柔道の高藤直寿選手が、日本人金メダル第1号を獲得したそうです!
おめでとうございます!
「たかとうなおひさ」さんと読むんですね。
5年前のリオ五輪では、優勝候補と言われながら、準々決勝で一瞬の隙をつかれ、一本負け。
戻った高藤選手を迎えたのは、息子の手作りの金メダル。
手作りの金メダルを、本物の金メダルに変えるために、厳しい毎日の練習に加えて、ウエイトトレーニングに重点を置いた肉体改造に取り組んできたそうです。
これによって、相手の技に耐える守備力を強化。
その成果が出て、リオ以降の2017年、2018年の世界選手権で優勝。
そして、東京五輪。
決勝戦は、チャイニーズタイペイの楊選手。
消極的な柔道の楊選手に反則が出て、ついに金メダル!
高藤選手は、「こうやって開催していただいたおかげです。豪快に勝つことができなかったのですがこれが僕の柔道です。」
5年前のリオの雪辱を胸に、ウエイトトレーニングにより守備力の強化に邁進した成果が、日本人初の金メダルだったんですね。
あらためて、おめでとうございます!
今回は、ここまでです。