おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

【中学受験】大学付属校のメリットデメリット

「中学受験で付属校に入るのは本当にお得?」というタイトルが気になって、ネットニュースの記事を読みました。

 

中学受験で付属校に入るのは本当にお得? 受験の「プロ」たちの答えは〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

 

 

記事の中で、大学付属校の特徴が、以下のように書かれていました。

 

○良い点

・『安心感』を手に入れる

・大学受験の心配をせず、好きなことに打ち込める

・OB・OGネットワークが強い

・大学と提携した独自の教育

 

○「お得」ではない点

・合格するには相応の学力が必要で、それだけの学力があるならば大学受験でさらに上位の大学を狙うのも可能

・学校によっては、付属生全員に大学進学が保証されているわけではない

・他大学を受験するにも、進学校出身者との間に学力差があり太刀打ちできない

・高校の成績で進学する学部学科も制約される

 

進学校か付属校かという選択は、中学受験をするほとんどのご家庭が検討されることと思います。

その時の検討事項としては、まさに上記に集約されますね。

 

何を重視するかは、それぞれのご家庭の考え方や、お子さんの性格や希望によって、千差万別かもしれません。

 

大学付属を検討する場合は、その付属校からの進学率を知っておくのも大切だと思いました。

例えば、半分が付属の大学へ進学できるとすると、受験前は我が子がその上位半分に入ることを想定して検討しがちですが、そうでなかった場合も想定して、検討することも必要かもしれません。

 

 

また、志望校を決めるポイントも書かれていて、参考になりました。

 

○スクールカラーを重視する

・説明会に参加して、在校生の様子も見る。違和感なく、我が子の姿をそこに重ねられるかどうか

・校長先生が語る教育方針がそのまま校風に反映されている

 

○別学か共学か

・ひとつのことに夢中になる気質が出ている子は別学のほうが向いている

 

○進学実績

・大学合格実績の中には、一人で複数学部に合格した場合も全てカウントされているケースがあるため、「現役進学実数」を見る

・学校での成績が真ん中くらいの子がどのレベルの大学に現役進学しているかに着目

 

○説明会の参加のポイント

・校長をはじめとする教員たちの雰囲気に注目

・先生方にどんどん質問をする。共通の質問を用意して複数の学校に聞いてみると、対応が比較できる

 

今回は、ここまでです。

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