ここ数日、涼しいですね。
クーラーをつけずに、窓を開けてさわやかです。
おじじは夏休みが終わって、今日は出勤しました。ピヨ太も夏期講習へ出かけ、おばばも在宅で仕事。
外の涼しさと相まって、夏休みではなく、普段の平日のような錯覚を覚えます。
_______🍹
昨夜、お風呂上りに、髪をくるんだタオルを頭に乗せていました。
ドライヤーで乾かすのですが、それまでの間、こんなふうにタオルでくるんで、雫が落ちないようにしています。
↓ おばばの巻き方は左下のタイプです。
(情報サイトHowTwoよりお借りしました。)
そしたら、ピヨ太が
「ママ、203高地だ!」と言うんですね。
「203⁉ 203高地って何だったっけ?」
近代史で聞いたような気もしますが、朧げな記憶しかありません。
203高地とは。
203高地(にひゃくさんこうち、にいまるさんこうち)は、中国北東部の遼東半島南端に位置する旅順(現在の大連市旅順口区)にある丘陵である。
1904 - 1905年の日露戦争ではロシア海軍の基地のあった旅順港を巡る日露の争奪戦による激戦地となった場所。
(Wikipediaより)
それにしても、お風呂上がりのおばばが、日露戦争の激戦地だなんて!
「203高地という髪型があるんだよ。」
ピヨ太が、サクッとタブレットで出して見せたものは。
(WebMagazine昭和からの贈り物より)
確かに!(;'∀')
お風呂上がりのタオル巻きのシルエットですね。
【二百三高地髷】という髪型だそうです。
洋装にも和装にも合うという事から、大正中頃まで流行した髷で、日露戦争の際、激戦地となった二百三高地の地形と、形が似ているとのこと。
前髪を作れば、黒柳徹子さんにもなれそうです。
「203高地髷」について、ピヨ太は社会の先生から聞いたそうです。
日露戦争の激戦地として、「203高地」の名が、おばばもしっかりと記憶に定着できそうです。
社会や理科の先生は、雑談とともに知識を覚えさせてしまうのが、とても上手ですよね。
今回は、ここまでです。