突然ですが。
「ビアンカ」と「フローラ」、どちらでしたか?
おばばは、「フローラ」でした。
何回かやりましたが、毎回「フローラ」でした。
今日、ドラクエⅤについてのニュースがあったので、そんなことを思い出しました。
『DQV』花嫁論争、「フローラ派」の理由 堀井雄二氏もビアンカを選ぶと思っていた(マグミクス) - Yahoo!ニュース
ニュースによると、「ドラクエⅤ」は9/27が発売日なんですね。
おばばは、ゲームデビューが「ドラクエⅤ」でした。
子どもの頃にゲームは卒業してしまい、今はしないので、「ドラクエⅤ」は、数少ない何回も繰り返して遊んだゲーム。今でも思い入れの強い作品です。
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「ビアンカ」と「フローラ」
記事によると、シナリオを書かれた堀井雄二さんは「みんな普通はビアンカを選ぶと思っていた」とありました。
幼馴染で、最初はパートナーとして冒険を共にするビアンカ。いったん分かれた後、数年後、父親の看病をする彼女と偶然再会を果たし、再び共に旅をすることに。
一方、フローラへの気持ちを育てられる場面はほとんどないまま、突然どちらかを結婚相手として選ばされることになります。(選ばないと、物語は進みません。)
大富豪の娘フローラを選ぶと、義父ルドマンからの援助も得られます。戦闘面でも大器晩成型ながら、威力を発揮するフローラ。
条件としては、フローラ一択な気もしますが、気持ちはビアンカに馴染んでいます。
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以前「久保みねヒャダ」を見ていた時に、ヒャダインさんが「フローラを選ぶなんて信じられない!そこはビアンカでしょ!」と力説されていました。
また、ヒャダインさん調べでは、女性の90%以上は「なぜか平気でフローラを選ぶ」とのことでした。
確かに、物語の流れとしては、幼馴染のビアンカさんを選ぶべきような気は、ちらっとするのですが、何と言っても女性(当時は女の子)はお姫様が好きです。
ブルーの髪に、ピンクのリボン。大富豪の娘で、修道院で花嫁修業をしている美しいお嬢さま「フローラ」の魅力には抗えません。
ここで、フローラを選んじゃうと、物語の進行上、何か問題があるかしら?と最初は心配になるのですが、どちらを選んでも、ちゃんと完結するので大丈夫なようになっています。(どちらを選んだかで、その後のストーリーが変わるとのこと。)
可愛いお嬢様フローラを、まあだいたい何の痛みもなく選んで、きっとビアンカはどこかで幸せに暮らしているはずと、都合よく解釈しておきます。
ヒャダインさんによると、男性(当時は男の子)は、なかなかそんな風には割り切れずに、逆玉のチャンスを蹴って、初志貫徹でビアンカを選ぶそうです。
2004年にニンテンドーDS用ソフトとして発売されたリメイク版には、もうひとりの花嫁候補「デボラ」も登場するそうです。
幼少期の主人公とフローラとのつながりも描かれ、決断がさらに難しくなっているとのこと。
ピヨ太の受験が終わったら、ちょっとやってみたいなと思いました。
でも、人はそうそう変わらないので、何回やっても、花嫁候補が増えても、やはりフローラを選んでしまうような気がします。
今回は、ここまでです。