昨日は、公開模試の結果が出ました。
いつもよりずっと遅い時間までアップされなくて、やきもきしましたね。
今回は、平均点が247.2点と低かったです。
現6年生の学年(2022年受験)の、4年~6年10月までの、公開模試の平均点の推移をグラフにしてみました。
※6年は全11回中、現時点では8回実施。
5年は全12回実施(3回~5回は休講で自宅受験)
4年は全8回実施(前期は2カ月に1回)
(※写し間違いの可能性もあります。)
学年が上がるごとに、平均点が下がっているのが分かります。今回(10/3)の247.2点は、この学年のお子さん達の公開模試としては、過去3年で一番低い平均点でした。
授業で習得することに対して、テストの難易度が上がってきているようです。
受験本番も近づいてきて、難関校の受験者にも対応するため、難易度の高い問題が増やされているのかもしれません。
恐らくですが、成績分布が広がってきているのではないかと思われます。
成績上位者は、4、5年の頃と同じような成績(順位・点数)でも、高めの偏差値が出るようです。
R4偏差値表や、日能研卒業生の合格データ等は、年間の平均偏差値を基にしています。
参考にする際は、現時点での成績のアップダウンもそうですが、年間の平均偏差値を見る方がよいのかもしれません。
★4年~6年の完全版の記事はこちら★
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公開模試は、色々な基準にもなります。
席順。
クラス昇降。
5年生では「5難関」の資格。
6年前期日特のコース分け。
後期難関校日特のコース基準。
6年後期は、志望校登録をして、合格判定も出ます。
(合格判定に関しては、過去問の出来や、各塾の学校別模試の方が参考になる面も)
★後期日特の基準偏差値はこちら★
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公開模試の後。
帰ってきたピヨ太の表情を見て。
色々聞きたい気持ちを抑えて、さりげなく振る舞って。
良かった時のピヨ太は、帰宅してバッグを開けるのももどかしく、自分で採点を始めます。
「算数〇点! 国語〇点! 社会〇点! 理科〇点! 合計〇点!」
二人でパチンと両手を合わせて、飛び上がったこともありました。
また、ある時は、Nバッグに放置されたまま、一向にテストの話題をしないことも。
後でこっそり答案を見てみて、今回は、ダメかなあ…とか。
月曜日の午後。
いつも祈るような気持ちで開ける、「成績情報」の「最新テスト結果」。
自信がある時も、見たくない時も。
結果を開ける時はいつも、胸がギュッとなります。
そんな公開模試。
受験まで、あと3回。
今回は、ここまでです。