今回は、エアコンのクリーニングについてです。
暑い時期を迎える前に、エアコンのクリーニングを済ませた方も多いかと思います。
我が家は、去年、一昨年は、自分でできる範囲で掃除をしていました。
今年は、4月頃に暑くなって時期にエアコンをつけ始めたところ、何だか嫌な匂いがしていたので、、😢、専門の業者の方を呼ぶことにしました。
どうせ来てもらうのならと、一気に4台分のクリーニングを頼みました。
作業員の方は、2人でした。
費用は1台につき1万円ほどで、洗浄にかかった時間は、合計で2時間半ほどでした。
作業は、エアコン自体をパパッとビニールで包んで、エアコンの下の床面には広めのビニールを敷いて。
「お風呂場をお借りします。」と言って、業者さんが持ってきた大きな入れ物に、お風呂場で水を入れていました。
そのバケツにさしたホースの先が、下のイラストのような水が細かく噴き出してくるようになっていて、まさにこのイラストにようにして洗浄していました。
エアコンの内部に、水を使って大丈夫なのかな?と驚きましたが、洗浄が終わると黒かった内部が綺麗になっていました。
エアコンによって汚れ方が違っていて、洗い終わった後のバケツの水が、灰色のものから黒いものまで(💦)、色々でした。
その時に、業者さんから教えて頂いたこと等を、忘れないうちに書いてみようと思います。
洗い終わった後の水が、灰色だったエアコンは、あまり汚れていなくて、灰色のもとは主に「埃」だそうです。
カビがある場合は、黒い水に。
キッチンの近くにあり、油を吸っている場合は、こってりとしたコーヒーのような色に。
ちなみに、この汚れた水は「こちらで処理します。」と、持ち帰っていってくれました。
それで、我が家のエアコンですが、汚れていた順に並べると。
①キッチン
②リビング
③寝室
④子どもの勉強部屋
でした。
実は、③④のエアコンはかなり古かったので、汚れがひどいのではないかと思っていましたが、業者さんの話だと、汚れ方のひどさは、エアコンの古さよりも、普段の使用頻度によるそうです。
③④の洗浄の頻度は、今後も数年に1回で良いとのこと。
ただ、エアコンの寿命は15,6年なので、それを過ぎた場合は洗浄よりも買い替えを検討した方が良いとのことでした。
また、使用頻度の高いリビングのエアコン、油汚れを吸ってしまうキッチンのエアコンは、今後も、できれば1年に1回、少なくとも2年に1回は、業者の洗浄を頼むべきだと言われました。
自分で、手の届く範囲を掃除したりしていましたが、それではやはり内部までは洗えていないので、ダメだそうです。
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今回は、ここまでです。