今回は10年前のテレビをスマートテレビ(アンドロイドTV)にする方法です。
子どもが中学受験が終わって中1になってから、受験勉強からの開放感もあるのでしょう、タブレットでYouTubeを見るようになりました。
ほっておくと、いつまでもYouTubeを見て、笑ったりしている感じです。
学校の宿題や東進の勉強など最低限やるべきことをやっているなら、中1からうるさくするのもどうかと思いますし、今の所できるだけ、干渉しないようにしています。
でも、長時間タブレットは、視力への影響が心配です。
そんな中。
子どもがYouTubeを「テレビの画面で見たい!」と言い出しました。
テレビで見るなら、タブレットに比べて遠くから見るようになるなあ。
長時間タブレットよりは、多少なりとも目にいいかもしれません!
ということで、「Chromecast with Google TV」というものを買ってみました。
これは凄いですね!
うちのTVは約10年前の「アクオス」っていうシャープ製(2Kテレビ)なのですが、
「Chromecast with Google TV」をテレビにつなげるだけで、ネット環境のスマートテレビに変身しちゃいました。
「Chromecast with Google TV」(クロームキャスト・ウィズ・グーグルTV)って、名前が長くて言いにくいし、書きにくいですね。
この記事では、おばばの独断で、「キャストTV」と呼んじゃいます。
価格:7,128円 |
どうも、「キャストTV」を使うには、
・テレビの背面に「HDMI」の入力部分がある。
・家の中にWifi環境がある。
の2つがあれば、大丈夫なようです。
最初の設定だけはスマホも必要で、スマホに「グーグル ホーム」というアプリをインストールして、そのアプリの指示と、「キャストTV」をつないだTV画面の指示に従って行います。
特段の知識も必要なく、比較的簡単にできますよ!
設定の途中で、TVの入力切換が「キャストTV」を認識しない状態となり、進まなくなったことがありましたが、ひと休みして昼食を食べた後に続きをやったら、スムーズに行きました。
初期設定が進まない時は、「時間をおく」ことをやってみても良いかもしれません。
というわけで、10年前のテレビが簡単にスマートテレビになりました!
子どもも喜んでYouTubeを見てますし、おばばもアマゾンプライムで好きな映画を快適に楽しめるようになりました。
(YouTubeは無料。アマゾンプライムは利用料金を支払って会員となっていれば見れます。他にも、ネットフリックスなどの会員になれば、それらも見れますよ。)
TV画面なので映像も見やすく、音もタブレットより聞きやすい感じです。
これが、たった「7600円」で実現するなんて!
もっと早く導入すれば良かった、と思いました!
Google グーグル GA01919-JP [Chromecast with Google TV]
ちなみに、「キャストTV」を買う際には、以下の4つを検討しました。
①「キャストTV」(Chromecast with Google TV)[7600円程度]
②「クロームキャスト」(Chromecast)[3000円程度]
③アマゾンの「Fire StickTV」[5000円~7000円程度]
④スマートTV(GoogleTV)[数万円]
価格:4,980円 |
最初は、最安値の②を検討したんんですが、②はスマートTVを見る時に、スマホも使うことになるようです。
「キャストTV」なら、TV単独(もちろん「キャストTV」がつながってます)で付属のリモコンを使えば、従来のTV感覚で使えるので、②の「クロームキャスト」より良いなあ、と思った次第。
それから、④スマートTVは、値段が高くなるし、今使っているTVをそのまま使えるなら、その方がいいなあ、と思いました。
③の「Fire StickTV」は、ネットで調べた限り、「キャストTV」と性能面の違いはそれほど無さそうでした。どちらにするかは好みの領域かとも思います。
また、「キャストTV」はアプリをダウンロードするなどにより、
・テレビ電話(要ウェブカメラ。アプリは「Google Duo」)
・USB・SDカードの写真投影(要接続機器)
・CD・DVD再生(要アンドロイドTV対応のCD·DVDプレイヤー)
としても使えるとのこと!
これから、色々と活用してみたいと思います。
ということで、以上が「10年前のテレビをスマートテレビにする方法!」でした!
今回は、ここまでです。