受験生は、そろそろ過去問に取り組む時期かと思います。
2年前、受験生だった我が家のやり方を振り返ってみます。
過去問のやり方については、我が家はかなり簡略化されている方だと思うので、あくまで一つの参考例としてお読みいただければと思います。
過去問の購入については。
志望度の高い学校2校については、声の教育社の赤本を購入。
また、もっと古い年度のものを、知り合いから譲り受けました。
10年、15年単位で見ると難易度が上がってきているので、最近の年度より前に取り組むものとして最適でした。
本として持っていたのは、以上。
基本的には、所属していた日能研の過去問サービスと、誰でもアカウントを作れば無料で利用できる四谷大塚の過去問サービスを併用しました。
ちなみに、コピー機は購入せずに、乗り切りました。
受験する予定の学校については。
解答用紙は、計算などを書き込むスペースの大きさに慣れる為にも、本番と同じ大きさのものが良いということでしたので。
過去問サービスから解答用紙をプリントアウトした後に、「本番で使用するものと同じ大きさにする為の倍率」が書かれているので、それに従って、コンビニや印刷サービスのお店で、拡大コピー。
解答用紙は印刷しましたが、問題は印刷せず(インクがすぐなくなるので)。
日能研の茶本(一昨年度の過去問)、銀本(昨年度の過去問)を利用しました。
時間が空いた時に、1科目、2科目と細切れに取り組んでいたので、4科目続けてやったことは、ほとんどなかったと思います。
そんな我が家でも、何とかなりました。
去年度にまとめたものがあるので、そちらも載せておきます。
日能研や四谷大塚の過去問サービスはとても優れたものですが、難点を挙げるならば、一点だけ。
複数回入試のある学校については、最初の1回目入試のものしか載っていないことがあります。
2回目または3回目入試を受験する可能性がある場合で、過去問データベースに2回目以降の過去問がない場合は、声の教育社などの本を購入した方が良いと思います。
今回は、ここまでです。