今回は、ebayによる海外輸出の問題点についてです。
以下の記事に、国内でメルカリをやるように、ebayを利用して商品を海外に売ってみたいと書きました。
円安の今、海外輸出は、海外の方の購入額が安くなり、商品が売れやすいのでチャンスかも、と思ったのです。
ところが、色々と調べてみると、ebayによる海外輸出には、問題点もあることが分かってきました。
その中でおばばが一番警戒したのが、「返品問題」や「クレーム問題」です。
海外では日本と比べて、購入者が気軽に返品する傾向があり、ebayも返品を認めるポリシーだとのこと。
購入者が返品を希望した場合とか、商品を返送してきた場合の対応は、購入者やebayと英語で交渉する必要があったりするそうです。
また、中にはたちの悪い者もいて、送付されたまともな商品を自分のものにしつつ、「商品が入ってなかった」とか、「壊れた別の品物の写真を送ってきて、商品が壊れている」といったクレームを行う者もいるとのこと。
わずかな小遣いのために、「返品問題」や「クレーム問題」について、英語にて交渉を行う場合が発生するとすると、これは大きなストレスです。
おばばとしては、ストレスなく、捨てるはずの物を他の方に喜んで使ってもらい、更に若干の小遣いをもらえるメルカリは、やっていて楽しいです。
けれども、大きなストレスを英語にて解消しなければならない状況に陥ることがあるとすると、ebayによる海外輸出は、残念ながら断念することにしました。
結論として、英語交渉も楽しく頑張れる方にebay輸出はお任せして、おばばは、ebay輸出を開始することなく、撤退いたします。
今回は、ここまでです。
