今回は、米国のセブンイレブンで、日本の人気メニューの導入が決まったことについてです。
週刊エコノミスト(2024/8/27・9/3合併号)に記事が載っていたので、紹介します。
・米国のセブンイレブンで日本の人気コンビニメニューが買えるようになる。
・日本とは異なり、米店舗のスナックは、ホットドック、ピザなど米国の定番ばかり。
・今後は、ふわふわ卵のサンドイッチやサラダ、照り焼きチキンのおにぎり、味噌ラーメン、甘辛チリソースの鶏手羽焼きなどが登場する。
・既にカリフォルニア州西部の店舗では卵サンドが販売されている。
・日本ばかりでなく、世界のグルメを取り入れようと、マンゴーとメキシコテキーラ味のドーナツやチキンカレーも追加される見通し。
・米国、カナダのセブンイレブンは、現在、1万3千店以上
そうなんですね!
そもそも、米国やカナダに沢山のセブンイレブンが出店しているとは、知りませんでした。
他の大手コンビニはどうなのか、調べてみると。
ファミリーマートは、2015年に米国から撤退したようです。米国進出から約10年を経て、業績が伸びなかったとのこと。(ダイヤモンドチェーンストアオンライン:2015/8/31)
そして、ローソンはというと、元々、米国のオハイオ州でローソン氏が営んでいた牛乳販売店がルーツなのだそう。
やがて、牛乳だけでなく、卵やパンなどの食料品、そして日用品も扱うようになってコンビニの業態に進化
店は人気店となって、チェーン店を広げ、その後、日本でもダイエーと組んで日本のローソンが開始
ローソンの看板は、ミルク缶が描かれていますが、これは、元のローソン氏が作った牛乳店に由来するそうです!
その後、米国のローソンは米食品大手に買収され、その後の更なる売却もあり、米国では「ローソン」という名前のコンビニはなくなりました。(2012年に日本のローソンがホノルルに2店舗進出)
そういえば、セブンイレブンのルーツも、米国で牛乳、卵、パンを売る小売店ルーツだそうです。(1991年にイトーヨーカ堂が株式の70%を取得。2005年には完全子会社化(ウィキペディア))
東南アジアには、ファミリーマートもローソンも数多くの店がありますが、米国で頑張っているのは、大手3コンビニの中では、セブンイレブンだけなんですね!
話がそれましたが、その米国のセブンイレブンで日本の人気メニューが登場するというのはうれしいニュースです。
そういえば、東京オリンピックでも、外国人選手や外国人記者が日本のコンビニ商品の安さと美味しさに感動したSNSの投稿が相次ぎました。
セブンイレブンでの日本メニューが米国でも人気になって、”日本の良さ”が更に広まることを期待しています!
折しも、コンビニのセブンイレブンとイトーヨーカドーを展開する「セブン&アイ・ホールディングス」が、カナダのコンビニ大手から買収提案を受けている、とのニュースも出ましたね。
もちろん、円安を背景にした提案である訳ですが、セブンイレブンの価値が評価されていることも理由の一つだと思います。
とはいっても、セブンイレブンが外国企業に買収されるのはなんとなく寂しいので、米国の公正取引委員会が「待った」をかけるなり、なんらかの理由で買収が回避されるといいな、と思っています。
今回は、ここまでです。