今回は、初めての「ぶどう」を食べてみたことについてです。
一時期と比べると過ごしやすい気温になってきましたが、まだまだ暑いですね。
それでも、スーパーの果物売り場では、しばらく前からスイカを見かけなくなり、秋のフルーツの代表格である「ぶどう」が大きな面積を占めています。
数年前に、「シャインマスカット」を始めて食べた時には、衝撃の美味しさだったのを覚えてます。
皮ごと食べられる便利さ、その爽やかな甘さ、シャリシャリとした口当たりは、それまでの「ぶどう」とは一線を画す果物といった感じです。
そういえば、この前、「シャインマスカット」を冷凍庫で凍らせて、一口シャーベットにして食べてみたら、これまた、とっても美味しかったですよ!
一度はやってみるといいかも!
それでも、せっかくの「シャインマスカット」なので、やっぱり生で食べる方がおすすめではありますが。
とはいっても、我が家では、少し贅沢をしようかなという時は「シャインマスカット」ですが、通常は、「巨峰」、「種なし巨峰」、「デラウェア」を選ぶことが多くなってます。
そして、いつの頃からか、スーパーのぶどう売り場で目にするようになったのが、
「ナガノパープル」
です。
「ナガノパープル」は、「自分は、「巨峰」や「ピオーネ」より一段上ですよ」といった風格を出していて、値段も一層張る高級なぶどうといった風なので、実は、いままで手にしたことはありませんでした。
「ナガノパープル」を食べなくても、「巨峰」や「ピオーネ」で十分だし、見た目もそれほど違う訳でもないので、味も大差ないのでは、とも思っていました。
ところが、今日スーパーに行ったら、その「ナガノパープル」が3割引きで売っているパックをいくつか発見。
これまでなんとなく縁が無くて、食べたことののなかった「ナガノパープル」を買ってみました。
見た目は、「巨峰」や「ピオーネ」と似ていますが、更に黒に近い深い色合いです。
そして食べてみた結論としては。
本当に美味しい!!
なにか、「巨峰」や「ピオーネ」では出せない美味しさを持っているのです。
なんといっても、「酸味」が非常に少ないので、優しい感じの「甘さ」が引き立っています!
そして、単調なようでいて、どこか深みのある味!
もちろん、高級品種なので種はありません。
また、「皮ごと食べられる」と書いてあったので、そちらもやってみました。
これについては、自分としては、皮をむいて食べる方が”断然おいしい”と思いました。
という訳で、生まれて初めて「ナガノパープル」を食べてみたのですが、
「食べてみて良かった!」
と心からと思った次第です。
ところでせっかくなので、「ナガノパープル」はどんな品種なのか、調べてみました。
「巨峰」と「リザマート」(皮ごと食べられ、『ぶどうの女王』とも呼ばれるレア品種)を両親に長野の果樹試験場で生み出されて、2004年に品種登録された高級ぶどうなんだそうです。
「ナガノパープル」本当に美味しかったので、今度また、割引で売っていたら迷わず買ってみたいと思います。
今回は、ここまでです。