筑駒がHPで来年(2021年)の中学入試において、コロナ対応のため、出題範囲を削減すると公表しました!(2020/9/15付公表)
削減内容は以下の通りとのことです。
〇国語
6年生で学習する漢字を除外
〇算数
6年生で学習する『データの活用』を除外
〇社会
6年生で学習する以下を除外
・東京書籍、教育出版の教科書の「世界の中の日本」
・日本文教出版の教科書の世界の中の日本と私たち」
(ただし、時事問題は出題)
〇理科
6年生で学習する以下を除外
・『電気の利用』
・『水溶液の性質』
・『生物と環境』
国立の中学校でこのような対応を取ることが公表されると、他の国公立や私立中学も同様の対応をとる所がでてくるかもしれませんね。
また、先週の日能研「私学のナカミを知る会」で駒場東邦中学の先生が、入試について言及されていました。
「今のところ、変更はないですが、今後、社会の状況が変わった場合、東京と神奈川の学校で連携しているので、全体で日付をずらすなどの対処が行われる可能性はあります。」とのことでした。
【追記】
ブログ村・人気ブログの野球好きさんが、9月16日に、筑駒の出題範囲削減について記事にされています。
他の国立中学校では、今のところ、同様のお知らせはないとのことです。
今回は、ここまでです。