おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

公開模試と志望校選定グラフ【日能研】

先週末は、四谷大塚の全国統一小学生テスト、日能研の全国公開模試、SAPIXの組分けテストなど、大手塾のテストが多い週末でした。

 

日能研のシステム】

日能研のテストは、《ⅮⅠ採点システム》というものを使っています。

テストを受け終わったら、その場で解答用紙はスキャニングしてもらい、自分の書いた解答用紙は、そのまま自宅に持ち帰ります。

解答・解説も持ち帰るので、その日のうちに、しっかりと見直しができます。

 

スキャニングされた解答用紙は、早速、採点や集計が行われ、結果が「マイ日能研」にアップされます。

全国模試で1学年1万人ほど受けるテストなのに、日曜日にテストを受けても、翌月曜日15時頃には、「マイ日能研」で結果を見ることができるのは、本当にすごいです。

 

全国での順位や偏差値は勿論、各解答の正誤一覧と正答率も一覧表で見ることができ、見直しの際の参考になります。

 

コロナ禍の中、郵送で自宅受験が行われていた間は、結果まで1週間ほどかかっていましたが、先週末の公開模試からまた、校舎受験により、いつものサイクルが復活しました。

 

【5年生の公開模試・志望校選定グラフ】

6/27(土)に受けた全国公開模試の結果が出ていました。まだ、自宅受験の方や後日受験の方がおられると思うので、内容は控えておきます。

 

「マイ日能研」で見てみると、今回の公開模試の結果は、いつもの「集計・偏差値分布」の他に「志望校選定グラフ」というものがありました。

 

左上の部分に「選定対象エリア」があり、例えば「東京・神奈川」をクリックすると、「1月中」「2月1日」「2月2日」「2月3日以降」と受験日ごとに6、7校の学校名がズラズラと列挙されています。

志望校を書いて提出したわけではないのですが、今回の成績をもとに、種々の中学校の合格可能性の目安をグラフにして示してくれているようです。

 

我が家でも、なんとなく意識している学校から、「学校は知っているけど、遠いと思って意識したことはなかった」という学校まで、色々です。

でも、グラフを見て気になって、実際に通える距離なのかどうか、学校のHPを見てみたりもしました。

 

こうして、初めて塾から「志望校選定グラフ」なるものを示されて、だんだんと受験が近づいてきているんだなあ、と感じます。

来月には、初めて日能研での保護者面談があります。学習相談などが主になると思いますが、志望校の話なども出るのでしょうか?

 

 我が家も、積極的に説明会などに参加して、様々な学校の情報を集めていきたいです。

 

今回は、ここまでです。

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