今日は、日特と公開模試の日でした。
おばばも早起きをして、お弁当を作りました。
ピヨ太も、今では日特の校舎まで一人で通うようになり、楽になりました。
皆さまは、充実したGWを過ごされましたでしょうか?
塾によっては、講習で忙しかったところもあるのでしょうね。
ピヨ太の校舎は、GWの数日、お休みでした。
普段は提出する宿題はなく、自分で栄冠やプリントを進めるのですが、GW用として、どっさり課題が出されました。GWの講座にフル参加したので、課題を全て仕上げるのは、なかなか大変でした。
せっかくのGWでしたが、お休みは実質1日でした。
4/29は「灘中の算数を読む」、5/2~5/4は「論理を追求する」という講座が入っていました。最終日の今日も、日特と公開模試が入っています。
「灘中の算数を読む」は午前中3時間の授業でしたが、「論理を追求する」はお弁当持参で1日がかりの講座でした。
それぞれ、いつもと違う遠くの校舎だったので送り迎えをしましたが、大きな駅近くで、おばばの朝カフェも、GW中の気分転換となって良かったです。
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来年以降に受験学年を迎えるご家庭の参考までに、GW中の講座について書いてみます。
「灘中の算数を読む」は本部系関東系合同の講座で、「論理を追求する」は本部系独自の講座のようです。
「灘中の算数を読む」については、以下の記事をご参照下さい。
「論理を追求する」について。
関東2カ所の校舎で開催されました。
ピヨ太の校舎でも、R(応用)クラス ではかなりの人数に案内が配られたのことで、対象となる幅は広いようです。
「灘中の算数を読む」を読むに関しては、校舎長から「ピヨ太君は、これは参加してほしい」と直々にお話がありましたが、「論理を追求する」に関しては、特に何のお話もなかったようです。
案内の紙を見ると。
『この講座では、情報量の多い素材に対して、的確に情報を読み取るための思考技法を意識的に使いこなしていきます。インプットした情報を自分の中にある知識とつないだり、作業を通して情報を増やしたりして整理することで、自らの考えを「論理」を使って構築していきます。自らの考えを「論理」を使って相手に伝わるように、仲間のチカラをも使って、表現し、磨き合っていきます。』
算数だとか、国語だとかの科目名もなく、どんな内容であるのか、おばばには判別不能でした。
ネットで色々と検索をしたら、インターエデュの投稿が出てきて、「ピアレビューのような講座」とありました。また、御三家に進学したようなお子さん達が多かったとの話もありました。
校舎の先生に電話をして聞いてみたら、「とにかく記述の多い講座です。GWの課題の量が多いので、それを全てこなしたうえでの参加が前提となっています。例年、この校舎からの参加者はほとんどいません。」とのお話でした。
さんざん迷いましたが、ピヨ太自身の判断に任せてみたら、「家に居てもだらだら過ごしてしまうだろうから、日中はこの講座に行って、夜に校舎の課題をやろうかな。」と言うので、参加することにしました。
事前に、SDGsに関する冊子や記述用紙などが、校舎経由で配布されました。それから、MY NICHINOUKENで、事前に動画を見るという指示がありました。
冊子にあった課題の中から一つを選び、それについての記述をしていく宿題がありました。
当日は、荷物置き場に荷物を置いて、身軽な状態で教室へ。お互いに、記述に意見を書き合うことから、このような身軽なスタイルとなっているようです。
同じ課題を選んだ同士で、グループを作り、それぞれに読み合い、意見を書き合う、正に「ピアレビュー」を行った後、さらに自分の記述に手を加えていきました。
持ち帰った紙には、膨大な量の記述があり、「記述力が鍛えられる講座」と言われるのも頷けます。
翌日は、また違う課題が出され、新たに取り組みました。
記述が重視される学校を志望しているお子さんには、ふさわしい講座だと思います。参加したお子さん達も素晴らしく、ピヨ太の紙に書いてもらった他のお子さんたちの意見も、小学生とは思えないような立派なものも多かったです。
日能研の底力を感じるような講座でした。
参加して良かったかどうかでいうと、良かったのかもしれません。
ただ、夜は疲れてしまって、思ったほど校舎の課題が進まなかったのも事実です。
普段からよく勉強をしていて、ため込んだ課題を、GWに慌ててしなくても大丈夫なお子さんであれば、参加されるのは良いと思いました。
ピヨ太の場合、普段の学習で届いていない部分を、GW中に強化したかったのですが、その時間がなくなってしまったのが、勿体なかったところでした。
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公開模試について。
今回は、志望校選定テストとなっています。事前に志望校を登録する志望校判定テストとは違い、日能研の方で、適当な志望校を選んで、その判定が行われます。
5年生の6月の公開模試が、同じように「志望校選定テスト」となっていました。
普段の公開模試の成績に加えて、「志望校選定グラフ」が出てくるので、ここをクリックします。
5年生6月の「志望校選定テスト」では、我が家の場合、関東圏の学校が、それぞれの日程で複数提示されていて、それぞれ過去の日能研からの合格者のグラフに、自分の偏差値帯での合格可能性が分かるものとなっていました。
(MY NICHINOUKENに例として挙げられているグラフです。)
ここに記載されている学校の中から検討するということでは、とても参考になります。あまり検討していなかった学校も含まれていて、実際の通学時間なども含めて、新たに目を向ける材料にもなります。
今回は、ここまでです。