TBSの「東大王スペシャル」
前半部分を観て、終了した一昨日に続いて、昨日は後半部分を観ました。
前半部分の記事はこちら ↓
やはり、面白かった後半戦!
◆決勝戦は埼玉県対決
選抜された強豪校8校の中でも、決勝戦に駒を進めたのは、埼玉県の2校でした。
「県立浦和高校」と「私立栄東高校」
司会者から、決勝戦前の心境を聞かれた両校。
県内の大会や予選でも度々顔を合わせ、しのぎを削ってきたライバル栄東との対戦に戸惑う県立浦和高校のリーダー。今までの対戦結果は、五分五分とのこと。
それに対して、栄東のリーダーの女の子は・・。
「浦和高校は、公立。栄東は、私立。浦和高校(の入学試験)を落ちて、栄東に入る人も多い。」と説明。
そして、
「私たちは『すべり止めの星』なので。」
と、鈴を転がすような可愛らしい声で言いました。
スタジオは爆笑。
おばばとピヨ太も爆笑。
栄東は、中学受験の世界では、1月の前受校として、首都圏で有名です。
6千人の受験者が受ける人気校で、合格基準も高く、進学実績も高い、埼玉県の難関校です。
明石家さんまさん司会の番組「東大方程式」に出ていた東大生で、文科Ⅰ類に首席合格をされた方が、栄東高校の出身だったと思います。憧れているお子さんも多いはず。
埼玉県の高校受験では、公立優位の文化もあるので、「私たちは、すべり止めの星」という表現を使ったのだと思います。
それにしても、何と当意即妙でさわやかな!
栄東のリーダーの母校愛を感じました。
中学受験で、第1希望の学校に合格できる可能性は30%くらいだと聞いたことがあります。
過半数のお子さんが、12歳の幼い心に、涙をのむことになります。
栄東のリーダーの女の子のように、胸をはって、自分の学校を愛して表明できる、そんな成長をとげることを、どの親ごさんも願っているのではないでしょうか。
このリーダーも含めた栄東の女子生徒二人は、東大王チームの中で「鶴崎修功さん推し」とのことでした。
※鶴崎さんのファンの方、似てなくて、すみません💦
優勝して、東大王チームと対決する権利を勝ち取ったのは、「浦和高校」でした。
浦和高校は、3人とも実力が高く、チームワークも良く、高校生王者にふさわしいチームでした。
早押しで健闘しましたが、さすがの東大王チームに敗れ、『東大王』レギュラー回への出演権を逃しました。
本当に面白かった「東大王選抜クイズ甲子園」。
コロナの影響で、今年は日テレで「全国高等学校クイズ選手権」が行われませんでしたが、こちらの番組で、クイズに青春をかける高校生たちの晴れの場があって、良かったと思いました。
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今回は、ここまでです。