今回は、「アストロン」と他の時計の比較についてです。
アストロンは、セイコーの腕時計です。
そして、日本の時計の代表的なメーカーであるカシオ、シチズンも、セイコーに続いてGPSソーラーの腕時計をラインアップとして揃えているようです。
カシオは、「オシアナス」。
価格:189,200円 |
シチズンは「アテッサ」。
アテッサ ATTESA シチズン CITIZEN 正規メーカー延長保証付き CC4016-75E GPS衛星電波受信 HAKUTO-Rコラボモデル 世界限定1200本 正規品 腕時計 価格:228,800円 |
まずは、これらについて、調べてみました。
カシオのHPを見てみると。
オシアナスは、ギリシャ神話における海の神「オケアノス」からとった名前だそう。
そういえば、発音も「海」を意味する英単語のオーシャン(OCEAN)とも似ていて、語源が同じなんでしょうね。
なんで、海の神に由来した名前なのかは、HPを見ても今一歩よく分かりませんでいたが、オシアナスのデザインは、海の色である「青」にこだわっているとのこと。
オシアナスには、「マンタ」シリーズというのがあります。
日本名がイトマキエイである「マンタ」は、ダイバー憧れの優美な姿の「エイ」です。
オシアナスの時計は、見た範囲では、いずれも青色が入っていて、「マンタ」というシリーズがあることからしても、「海」や「青」でデザインの統一化を図ってる感じです。
それでは、シチズンの「アテッサ」はどうでしょうか。
「アテッサ」は、イタリア語で「期待」を意味するんだそうです。
HPによると、アテッサはシチズンを象徴するチタニウムウオッチ。
そして、アテッサは、今年(2022年)で35周年だそう。
チタニウムは、水晶(クオーツ)の代わりに電圧をかけて振動させ、時間を計るのに使われているようです。
(シチズンは、部品調達から組み立てまで自社で一貫して行っているそうですよ。)
実は、アストロン、オシアナス、アテッサのいずれも、GPSで時刻を合わせるだけでなく、電波時計(公的機関が飛ばしている電波を受信することで、時刻合わせを自動的に行う時計)の機能を併せて持っているんです。
いずれのシリーズも、GPS機能がなく、電波ソーラー機能のみの時計もあって、こちらは、値段がだいぶ安くなっているようです。
それから、セイコーでいうと、アストロンと比較されることがある時計として、
「グランドセイコー」
があります。
[グランドセイコー]GRAND SEIKO 腕時計 レディース STGF265
時計に詳しい方からすると、「比較にならない。」と思われるかもしれませんが、全くの素人としては、どう違うのか、関心があります。
そこで、時計に関するネットの議論を見てみると。
〇海外出張や海外旅行に良く行く方はアストロンが便利
〇シンプルなデザインが好みの場合は、グランドセイコー
〇値段は、グランドセイコーの方が高いが、グランドセイコーもアストロン位の値段
のものもある。
〇グランドセイコーは、セイコーの最高級ライン。材料や質でいえば、グランドセイ
コーが上回る。
といった感じです。
どうも、品質や格を重視して、グランドセイコーを推すコメントが多いように見えました。
その中で、自分にピッタリの意見がありました。
「腕時計は結局は自己満足の世界。自分が満足すればいいのです。」
そうだよね!
元々、自分は「アストロン」のデザインが気に入ったのでした!
[セイコーウォッチ] 腕時計 アストロン GPSソーラー EXECUTIVE LINE デュアルタイム チタンモデル SBXB155 メンズ シルバー
グランドセイコーの材料や作りは良いかもしれませんが、自分にとっては、普通の「おじさん時計」のデザインに見えます。
ということで、グランドセイコーとの勝負は、自分にとっては、「アストロン」の大勝利です。
それから、アストロン、オシアナス、アテッサの比較では。
デザイン的には、いずれも傾向が似ていて、それぞれ素敵です。
それならば、最初に一目ぼれしたアストロンがいいかなあ!
GPSソーラーを世界で初めて送り出されたのがアストロンだし、その意味で、さきがけっていう良さもあるしね。
ということで、他の時計と比較してみましたが、結局、「アストロン」に心を奪われてる感じです!
セイコー アストロン ASTRON GPS ソーラー電波 10気圧防水 SBXB101 [正規品] メンズ 腕時計 時計【あす楽】 価格:193,600円 |
今回は、ここまでです。