先週、息子の小学校の卒業式がありました。
年とともに涙腺の弱くなるおばば。
もう、卒業式なんて号泣ものかと、ハンカチを何枚も用意して臨みました。
(保育園の時は号泣しました)
冒頭で、会場に一人一人入場してくる子ども達を見た時、息子をはじめ、知っている子達の小さい時の姿が思い出されて、ジーン。
全てが終わって、退場する担任の先生が、ボロ泣きされている姿を見て、もらい泣き。(2年間お世話になりました。本当にありがとうございます。)
したものの。
その後校庭で集合して、写真を写したり、あまりに楽しそうに笑い合う子ども達の姿を見ていたら、楽しくて楽しくて、楽しそうな子ども達の姿を見て嬉しくて、涙なんかどこかへ消えてしまって、幸せな気持ちいっぱいの卒業となりました。
良い卒業式でした。
その日の午後もいつも通り、お友達と外遊びに出かけて行き、お別れ感はゼロでした。(;^ω^)
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ところで、4月から息子が通う学校の行事予定を見ていたら、高校の卒業式の時期が、ずいぶん早いのです。
この学校だけなのかな?
と疑問に思い、他のいくつかの進学校のHPを見てみても、だいたいどこも3月上旬なんですね。
卒業式は3月下旬だと思い込んでいたのは、おばばだけ?
自分の高校が実際いつだったかは、思い出そうとしても、記憶になくて。
HPを見てみましたが、日付までは分かりませんでした。
おじじに聞いてみると。
やはり、おじじも3月下旬の気がするとのこと!
でも、おじじの出身校のHPを見てみると、3月上旬でした。
いったい、これはどうなっているのか?
記憶違いなのか、それとも時代とともに早くなってきているのか?
もしかして。
大学受験に合わせているの?
と、大学受験の日程を調べてみると。
共通テストや、私立大学の受験が続いた後。
国立大学の前期日程が、2月25日。
合格発表が、3月10日。
進学校の卒業式は、この2月25日~3月10日の間に行われていることが分かりました。
つまり、(後期日程を受ける人以外は、)受験は終わっていて、国立の結果は出ていない時期です。
う~ん。よく考えられている。
それで、おばばの頃はどうだったかな?
と思い出そうとしましたが、やはり卒業式はいつだったか、思い出せませんでした。
今と同じ時期だったのかな!?
じゃあ、進学校以外はどうなのか?
そう思って、伝統ある私立大学の付属校を調べてみると。
学〇院高等科 3月下旬
慶〇義〇高校 3月下旬
何と!
大学付属は3月下旬でした!
やはり、高校過程をしっかり終わらせようとすると、普通に3月下旬までかかるのでは。
進学校が、早々に授業を終わらせることができるのは、先取り授業だからなの!?
ネットで見てみると、地域によっては、1月中に卒業式をする高校もあるようです。
3月下旬に、満開の桜の下で友と別れる、涙の卒業式のイメージは、もはやドラマや映画の世界だけなのでしょうか。
皆さまの高校の卒業式は、いかがでしたか?
今回は、ここまでです。