今回は、「すぐやる人」になる方法、成功バージョンについてです。
「すぐやる人」になる方法については、先日、「仮の10秒行動」を導入してみたところ、子どもは勉強を開始したものの、10秒で勉強から離脱してしまい、敗北に終わってしまいました。
うまく行かなかったのはどうしてなんだろう?
「仮の10秒行動」を促すことで、確かに、すぐに勉強を開始しました。
とすれば、”仮の”行動ということで勉強開始のハードルが下がり、更に10秒といった非常に短い時間ということで、更にハードルが下がったのは確かなようです。
一方で。
勉強を開始して10秒では、何も進まない状態です。
本来は、勉強開始後、その勢いで、ある程度の時間継続して取り組んで貰いたかったところです。
ところが、10秒では、その後に継続するだけの勢いがつかなかったのでは!
そこで、次は、「仮の10秒行動」ではなくて、「仮の3分行動」に変更して、やってみることにしました。
そして、この「仮の3分行動」を子どもに促したら、なんと、成功しちゃったんです!
10秒の時のように、3分経過後に親公認ということで、にこにこ顔で勉強中断するのを恐れていたのですが、そのまま勉強を継続して、勉強に取り組んでくれました!
この方法自体は、既に子どもに対してネタバレになったので、今後、同じ方法で効果を発揮するかどうか、疑問ではあります。
短期間に何回も連発すると効果も無くなると思うし、適当なタイミングを見計らって、「仮の3分行動」を投入して行こうと思います。
今回は、ここまでです。