今回は、最近の難関私大グループの呼び名である「早慶SMART」についてです。
首都圏の難関私大については、まず、
・「早慶上理」(早稲田、慶応、上智、東京理科大)
続いて、
・「GMARCH」(学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政)
と言われることがありました。
ところが、ENCOUNTによると、最近は、「早慶SMART」との呼び名のグループがあるそうです。
「SMART」は、上智(SOPHIA)、明治、青山学院、立教、東京理科大だそうで、早慶に続いては、これらの大学の人気が高いとのこと。
「SMART」の略語は覚えやすいし、この言葉が使われる中で、なんとなく、これらの大学の学生は、「スマート」(賢い・格好の良い)とのイメージになっていくかもしれません。
言葉には、言霊の力が宿るので、ある言葉が人口に膾炙すれば、その言葉の持つ印象が、多くの人にインプットされることは、ままあると思いました。
もちろん、早慶SMARTの他にも、すばらしい大学は沢山あります。
それら大学にも、イメージの良い略称を考えても良いかもしれません。
これまでの有名な略称としては、こんなのがありました。
・「日東駒専」(日大、東洋大、駒沢大、専修大)
・「大東亜帝国」(大東文化大、東海大、亜細亜大、帝京、国士館)
どちらも、スマートな言霊の宿る命名の印象が少ないですね。
より良いイメージの略称はないでしょうか。
例えば、こんなのはいかがしょう。
・「チャンス(CHANS)」(中央、法政、亜細亜、日大、専修)
覚えやすいし、チャンス(好機)ということでイメージもポジティブです。
ということで、「早慶SMART」に続く私大としては、
これからは、「チャンス(CHANS)」が来る、ような気がします。
(最後は、若干適当な感じとなってしまいましたこと、ご容赦下さい。)
今回は、ここまでです。