日能研のZoom授業が、1周まわりました。
最初の週のZoom授業では、今後、どの授業を継続して受講するかを検討するためにも、通常授業(国算理社)、オプション講座(算数演習講座・国語記述演習講座)の全てに参加してみました。
そのうえで、本人が「次回も受けたい」と思ったもので、親としても受けることが効果的だと考えるものに参加することにしました。
そして、結論です。
【「社会」と「記述演習講座(国語)」に参加】です。
Zoom授業、どの講座も、とても良かったと思います。
特に「社会」「理科」は、幅広い知識を覚えること、知識の背景を理解することが重要な科目なので、ただテキストを読むだけでは、難しい面があります。
配信動画も良いのですが、Zoom授業の方が臨場感があって、先生も生徒の反応を見ながら進めてくれるので、より適しているかもしれません。
休講中、GWのカリキュラムが止まっている期間も含めて、本科と栄冠のテキストを、自分で取り組んでいました。特に、算数・理科の方が、国語・社会よりも少し進んでいました。
そのため、算数と理科は日能研のカリキュラムより先を取り組んでいたので、Zoom授業が復習になっていました。
一方、社会は、ちょうど日能研のカリキュラムに沿って進めていたので、中部地方を楽しく学ぶことができました。我が家は本部系の校舎ですが、Zoom授業は、関東系校舎の先生でした。
楽しく授業を進める先生で、おばばも家事をしながらラジオのように聞いていたところ、何度か笑ってしまいました。
先生の出身地の山脈が、出身地の方言では別の可愛らしい発音に変わってしまう話とか(;^ω^)
ある企業城下町では、企業創始者の名字が、企業名だけでなく、市と町の名前になった!とか、おばばも一生覚えていられそうです。
テキストに書いてあることだけでなく、興味深いエピソードを話して、それが印象に残るとともに、必要な知識が身につくような、良い授業でした。
国語は、通常の授業とオプション講座の両方をZoomで受けるのは大変だということで、「記述演習講座」を受けることにしました。記述は、自分一人では学びにくい分野なので、ピヨ太がZoom授業を気に入って、受けることになり、良かったです。
(なお、今日の記述演習講座の授業は、先週とは違う先生でした。)
日能研も、
・動画配信
・Zoom授業
・Zoom質問教室
・Zoom教室ミーティング
とオンライン化が充実してきました。
Zoom教室ミーティングもすでに2回ありました。先生やクラスメートの顔が見られて、学習法などについて話し合いもできて、元気が出るようです。
Zoom質問教室も、GW休みを経て、また再開しましたね。Zoom質問教室は、積極的で話し合いの上手なお子さんが多く、先生と少人数の生徒で、有意義な学びができているようです。「理科」「社会」の知識を深めるのに適していて、これからも週に1回ずつ活用していきたいと思います。
コロナ休校とコロナ休講が続く中で、親御さんの疲れや、お子さんのストレスも大変ですよね。
それでも、コロナ感染者数は減少しています。
早くコロナが落ち着いて、元の生活が始まるといいですね。
今回は、ここまでです。