おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

Zoom生活の終わりに、或いは始まりに。

学校と塾が再開し、Zoom生活が終わりを迎えようとしていますね。

 

今回のコロナ自粛をきっかけに、初めてZoomを使ったという方も多かったのではないかと思います。

 

コロナ休校・休講の期間、Zoomは大活躍でした。

 

日能研の本科の授業、オプション講座の授業、教室ミーティング、質問教室。もはやZoomなしの休講期間が想像できないほど、日能研の学習には大活躍でした。

ピヨ太の小学校では、朝の会もZoomで行われ、短時間の授業もありました。

 

1週間のスケジュールは、学校と日能研の、Zoom時間割を軸に動いていました。

学校の教科書と、日能研のテキストと、Zoomさえあれば、どこまでも進んでいける気さえしていました。

 

来週までの分散型通塾が終われば、本当に終わるんですね!

これだけ生活に浸透していたZoomが。

 

お子さんは、家の中のどこでZoomを使っていましたか?

普段、リビング学習をしているピヨ太ですが、なぜかZoomを使う時は、おじじの書斎コーナーにタブレットを持っていきます。

システムデスクと、背後の書棚に、ピヨ太の見栄を感じます(^^)

 

そんなピヨ太ですが、Zoom授業と質問教室では、パジャマのまま参加していました。「トレーナーに見えるパジャマだから大丈夫」とは、本人の弁。

でも、学校の朝の会、日能研の教室ミーティングなど、お友達がいる環境のZoomでは、しっかり着替えて参加していました(;^ω^) 

 

 

まだZoomに慣れていない初期の頃は、おばばが操作して、ピヨ太を参加させていました。「参加する」をクリックする時は、いつもドキドキしていたのを思い出します。

 

慣れないZoom生活、トラブルも起きがちです。

 

初期の頃の日能研の質問教室は、音声が出た画面に、質問教室全体がジャンプしてしまっていたようです。独り言をつぶやくお子さんのお顔が、全体の共有画面として映っていました。

 

その頃、ピヨ太も、色々な話をしていました。

 ・自分の番に備えて発声練習を始めるお子さん

・発言をするお子さんの画面から、駅のアナウンス

・お子さんの後ろの窓に、通過する電車。しばらく、お子さんの声が聞こえず。

・なぜか画面が白黒のお子さん

・「給付金ですか?」と大きな声で電話しているお父さんの声

・PC調整するお母さんのお顔

・発言するお子さんの後ろで、一言も発さず静かに食事をするご家族の姿

・「この子、かっこいいじゃん!」と感想を言う誰かのお父さんの声

 

話を聞くだけでも、ほっこりしてしまいます。

家庭と家庭をつないでいるZoomならではですね。

 

そんなZoomも、お互いに慣れてくるにつれて、先生の画面がピン留めされていたり、授業の場合はミュートが使われていたりと、音や画面のうっかりトラブルはなさそうでした。

 

ラジオ代わりに聞いていた楽しい授業も、パジャマのまま真面目な声で質問をくり出しているピヨ太の横顔も、Zoomの直前に慌ててやっていたおじじの書棚の整理も、もうすぐさよならなんですね。

 

でも、Zoom生活は、本当に終わるのでしょうか。

 

一度、手に入れた便利なものは、いずれ生活の中に浸透していきます。いつの間にか、「メール」が「Line」に取って代わられたように、この数カ月、ビジネスの会議や打ち合わせ、塾や習い事の授業で使われてきたZoomも、いつしか当たり前に、日常に溶け込むのかもしれません。

 

そう言えば、それぞれの実家のじいじ、ばあばとも、外出自粛で会えないGWに、初めてZoomでつながりました。いつもは、電話で話していますが、今後は気軽にZoomで、顔を見ながら話すようになるのでしょうか。

 

Zoomが生活に溶けこんだ数カ月を経て、何かが変わった気がしています。

 

今回は、ここまでです。

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