休校2ヶ月目(4/15)。
ところで。
同じ学年の他のお子さんは、どのくらい家庭学習をしているんだろう?
ママ友同士でそんな会話になった時、よくこうなります。
「もう、ホント全然やらなくって、困っちゃう。」
「うちも、そう! うるさく言っても喧嘩になるしね。」
実際そんな場合も多いでしょうが、謙遜の人もいるかも。
そこで、休校中の勉強時間について、いくつかブログをチェックしてみました。
すると、サピックスで成績の良いお子さんのご家庭で、1日7時間という男の子や、9時間という女の子がいました! ブログでは皆さん、謙遜せずに、本音で書けるのでしょう。
おばばは、ショックのあまり、しばらくの間、無口になってしまいました(>_<)
毎年、難関校に多数の合格者を出すサピックスの同学年には、そんなにたくさん勉強しているお子さんがいるという事実!
ピヨ太の志望校は、恐れおおくも、難関校。このままで大丈夫なのでしょうか?
長引く休校の中で、だらけ始めていた生活。先週末に、家庭学習時間を決めて、ようやく、少し軌道に乗り始めたところ。
今のピヨ太に、「7時間~9時間もやっている子もいるよ!さあ、やれ!それ、やれ!がんばれ、ピヨ太!」と、おばばが笛を吹いたところで、何も変わりそうにはありません。
塾のアドバイスや受験終了組の皆さんのお話では、5年生においても、やっぱり算数がキモだといいます。
ピヨ太は今、午前中の算数の学習時間を1時間くらいにしています。無理ない範囲で明確に時間を決めたことで、集中して学習に取り組めるようになりました。1時間とは言え、集中して取り組めば、日能研の「本科テキスト」「栄冠テキスト」を終わらせても、時間が余ったりします。
そこで、余った時間用に、何か良い問題集はないかとピヨ太の本棚を探しました。そして、3月の休講が始まって以来、忘れ去られていた、日能研のオプション講座「算数演習講座」のテキストを見つけました。そういえば、「日能研5年オプション講座の内容や良かったところ(2020/2/27)」の記事で、このテキストはすごく良い!と、おばばが紹介しているではありませんか。
この問題集は、過去の日能研の全国公開模試から選りすぐりの良問を集めたものです。日能研のカリキュラムでは、既に第8回まで終わっていますが、解いていない問題もいっぱいあります。
そこで、まずは、この問題集をやってみることにしました。これに取り組めば、難しい良問を解く力がついてくると思います。7時間、8時間勉強されているお子さんの存在は気にはなりますが、我が家でできることを一歩ずつ進めていこうと思いました。
【Zoom質問教室で、自分が映らずに参加する方法】
ところで、今週から、日能研は動画配信に加えて、Zoomを使用した質問教室をしています。参加してみてとても良かったですが、初めての試みでもあり、なかには参加を躊躇するお子さんもいるのではないでしょうか?
・知らない先生と知らないお子さんの中に入るのが不安だ
・先生に指名されて、知らない子の前で質問するのは恥ずかしい
こういう気持ちを持つお子さんがいるのも自然なことと思われます。
Zoom質問教室では、声を発したお子さんの画像が、参加者全体の共有画面となってアップされます。先生が話すときは先生、お子さんが質問や発言をしたら、そのお子さんの顔が、必ず映ります。
なかには、お友達が映って嬉しくて「あ!○○ちゃんだ!ねえ、お母さん。○○ちゃんだよ!」と可愛い声をあげるお子さんや、画面を覗き込んで「あら、この子賢そうね」と感想を言うお母さんが映ったりします(;^ω^)
知らない子の画面に自分が映るのは恥ずかしい、先生から指名されるのもドキドキしちゃう、という場合は、以下の方法で「聞くだけ参加」ができます!
・「音声」を有効にせず、無効のままにしておく
・「ビデオ画像開始」も無効のままにする
こうすると、自分の顔は決して映らず、声も聞かれないけど、普通に授業に参加しているかのような臨場感が味わえます。参加することで、カリキュラムの理解も深まりますし、何より休校中の単調な生活の中では、楽しい刺激となります。
お子さんと一緒に参加したいけど、うっかり発言が聞かれたり、映ってしまいたくない保護者の方も楽しく参加できるので、おすすめです。
今回は、ここまでです。