今日から、学校の開始、終了の時間が通常通りになりました。
先週までは、2チームに分かれて、午前か午後だけの登校だったので、もう本当に通常の生活に戻りつつあるんだなあと実感します。
一方、日能研は、6/18までが分散型通塾。
2チームに分かれて、1週間ずつ、校舎での対面授業とZoom授業の交代制です。
我が家は、1週目は通塾だったので、今週はZoom授業の週。
【そして、今日】
たいへんな暑さの中、疲れて帰ってきたピヨ太。少し休んで、おやつを食べて、学校の宿題を片付けたら、もう17:00。
Zoom授業の時間です。
1コマ終わったら、10分の休憩の後、2コマ目。
おばばは夕飯の支度。Zoom授業の休憩時間に合わせて、食卓に並べておきます。
2コマ目が終わったら、15分の休憩。この休憩の間に、ピヨ太は急いで食卓へ来て、一緒に夕飯です。
あっという間に休憩時間が過ぎて、3コマ目のオプション授業へ。
終わったら、20:55。
お風呂に入ったら、寝る準備です。
分散型のZoom授業は、先月の休講中のZoom授業とは、違うクラスになるとの案内がありました。確かに、先生は休講中とは違う先生になっていて、生徒の人数は、やや増えているようです。
先週、日能研から「Zoom授業に関してのお願い」のお手紙がありました。私語が多く、かつミュートもしない生徒さんは、一度別室に移動。その後メインルームに戻ってから、それでも変わらなかった場合は強制退去とのことでした。
いつも生徒や保護者に優しい日能研ですが、塾は中学受験に向けて学ぶ場ですから、このような対応をとって頂けるのは有難いです。
【充実したZoom授業】
先週金曜日(6/12)から始まった分散型のZoom授業週。
ピヨ太の授業では、関東系校舎の先生が多く、生徒は、多分、本部系・関東系合同のクラスだと思われます。
授業は、とても充実していました。
ピヨ太は「集中して授業を受けたい。」と言って、Zoom授業中は親が近寄るのを嫌がります(;´・ω・)
なので、離れた場所からラジオのように聞いているだけですが、どの授業も面白くて、引き込まれてしまいます。
全員を強制ミュートにしてあり、先生の声しか聞こえません。
先生は、「分かった人、手を挙げて!」と聞いて、生徒の反応を見ながら授業を進めています。
また、挙手した中から当てられた生徒だけ、ミュートが外されて、発言できます。
ある教科の先生は、当ててほしい生徒に対して、名前で指名しないで、3桁の数字を紙に書いて画面に見せるように促していました。
ピヨ太が書いたのは「378」。手を挙げるたび(番号を画面に見せるたび)に、自分の番号が呼ばれるかドキドキしてました。別の番号が呼ばれると、「宝くじみたい。なかなか当たらない!」とぼやいていました。
楽しく集中して参加できたので、良かったです。
【オプション講座】
オプション講座は、全員ミュートではありませんでした。
中には、教室での授業のように、すぐ発言をしてしまうお子さんも、どうしても出てきてしまいます。慣れないZoomでは、仕方がない面もありますね。
でも、先生がすぐしっかりと注意して下さり、おおむね静かでしたが、時々がやがやとしていました。
Zoomは、ボソッとつぶやいた独り言や、ページをめくる音も、大きく全体に聞こえてしまいます。本科教室と同じように、全員強制ミュートで、発言者だけミュートが解除されるシステムの方が良いのではないかと感じました。
【これからのこと】
6月19日からは、校舎での対面授業かZoom授業が選べます。
別途、授業の動画配信も続けてくれるそうです。
最寄り校舎への徒歩通塾ですが、それでもZoom授業は、自宅で受けられるので、楽で体の負担が少ないのではとも感じます。
「このまま来週からもZoomでいいんじゃない?」と聞いてみたら、本人はやはり「通いたい!」とのことでした。
休校・休講から、だんだんとハードスケジュールの日常に戻っていきます。
体調を崩さないように楽しく通えるといいなと思います。
今回は、ここまでです。