おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

米大統領選の結果は、なぜ直ぐ分からない可能性があるのか。

米時間の11月3日は、大統領選挙。

 

現大統領の共和党トランプ氏と、民主党のバイデン氏のどちらが大統領になるのでしょうか。

 

ところで報道を見ると、投票日は11月3日なのに、すぐには結果が分からない可能性があるとのことです。

 

なぜなのでしょうか?

 

これは、BBCニュースによると、郵送投票の開票結果がすぐには分からないないから、とのことです。

 

どういうことなのでしょうか。

 

実は、州ごとに郵送投票の数え方が違うとのこと。

 

例えば、フロリダ州アリゾナ州は11/3の前から郵送票を数え始めるのに対して、ウィスコンシン州ペンシルバニア州は11/3から数え始める。

 

例えば、ジョージア州は11/3までに到着した郵送票が有効なのに対して、オハイオ州は11/3の消印有効。

 

そして、厳密に郵送票をカウントするには数週間かかるのだそう。

 

なので、大勢が決した場合は、負けたと考える候補が「負けを認める」ことで、大統領が決まるそうです。

 

前回の大統領選では、日をまたいた深夜にトランプ氏がペンシルバニア州で勝利を確定したので、クリントン氏に対する勝利が決定的になったわけです。そうなったので、クリントン氏は、「負けを認めた」わけですね。

 

ところが、今回は、トランプ氏は、「オレはそう簡単に負けを認めないぞ!」と既に言っているので、郵送票のカウントを時間をかけて行うことになる可能性もあるとのことです。

 

米大統領がなかなか決まらないのは、世界の政治にも経済にも悪影響なので、大勢が決した場合には、敗れた方は、早く「負けを認める」方が良いのでは、と思っちゃいます。

 

今回は、ここまでです。

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