首都圏の緊急事態宣言の延長(~9/12)、新たに7府県の緊急事態宣言(8/20~9/12)が追加されました。
東京においては、今年に入ってから緊急事態宣言下でない時期の方がかなり短いという状況です。
感染者数や重症者数も増えるなかで、最近では、子どもの感染も増えてきました。
日能研はHPで感染者が出た校舎を載せていますが、7月・8月と増えてきています。日能研に限らず、各塾で同じ状況であることと思います。
我が家ではこれまでも、手洗い・消毒・マスク着用・検温等、出来る限りのことはしてきました。楽しみで出かけたり、人と会う機会も、最小限に減らしています。
この生活を1年半。
自粛疲れも積み重なってきましたね。
この生活の中で、心身の健康を保っていくことも課題になってきました。
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今年度、受験生である我が家の、緊急事態宣言下での不安は、大きく分けて2つあります。
・コロナ感染状況への不安
・9月以降、学校の休校・塾の休講はあるのか
・コロナ感染状況への不安について。
おじじとおばばは、コロナワクチンの2回目の接種を終えました。二人とも発熱があり大変でしたが、2回接種を終えたことで大きな安心感が得られました。
ピヨ太の接種については、まだ迷いがありますが、12歳になったら前向きに検討をしていきたいと思っています。
通学・通塾については、不安もあります。
ピヨ太は、前期日特・夏期講習と、集合クラスのある校舎まで電車で通っています。
後期も、日特のある校舎まで、電車で通う予定です。
日能研からは、今月半ばにも「感染拡大を受けて」のお知らせがきました。今まで以上に、感染予防に力を入れてくれていることが分かりました。
受験が近づく中で、校舎で授業を受けさせたいのはやまやまですが、感染状況を見ながら、今後はZoom授業や、動画授業を積極的に活用していこうと考えています。
これは感染予防の面だけではなく、体力温存の効果もあると考えました。
1学期、学校の6時間授業と、塾の授業が重なって、大変な毎日でした。
コロナ前の受験では、6年生の普通の生活のはずですが、ピヨ太は体力の限界に近く、何とかぎりぎりこなしている感じでした。
週に1日、2日、Zoom授業と組み合わせると、体力的に少し余裕ができるのではないかと思います。
・休校、休講はあるかについて
今年(2021年)4月の緊急事態宣言の時は、萩生田文部科学大臣が記者会見で、「文部科学省から地域一斉の臨時休校を要請することは考えていない。学校の臨時休校は、真に必要な場合に限定して慎重に判断すべきものだ」と話しました。
実際、コロナ感染者が出た学校以外では、休校はありませんでした。
現在のコロナ感染状況はかなり厳しいものがありますが、今後も、クラスターによる学級閉鎖や休校以外での、昨年度のような「一斉休校」はないものと考えます。
また、塾の休講については、去年度は、公立小学校の休校期間に合わせて休講が行われたので、今後は一斉休講はないものと思われます。
ただ、校舎の状況によっては、Zoom授業や動画授業への切り替え等で対応する塾や校舎があるのではないでしょうか。
塾も、去年度の休講を経験し、対面授業が行われない場合の代替授業のノウハウもあるので、それほど心配をせず、状況に合わせてできることをしていきたいと思います。
今回は、ここまでです。